もしかしたら最強の横綱になれたかも知れない『双羽黒』(北尾光司)を懐かしむ

もしかしたら最強の横綱になれたかも知れない『双羽黒』(北尾光司)を懐かしむ

北尾光司、そう呼ばれた期間の方が長いかもしれないが、じつは第60代横綱「双羽黒光司」 スポーツ冒険家と名乗ったのは、過去にも未来にも北尾光司しかいない。そんな色々あった双羽黒を好きになってもらいたい。

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コメント

sumo sumo suumo 2021/4/2 15:46

あの「さばおり」は本来なら決まり手以外の「つきひざ」とおもっていました。北尾の寄りの圧に負けて北尾が技をかけていないにもかかわらず自滅した感じ。
いまビデオを見てもそう思います。
もっとも、北尾の寄りが優秀だったのは事実です。
筆者が仰っしゃる小錦の体重の問題もあったでしょう

北尾については、優秀な体と運動神経に幼稚な精神しかついていなかったという印象。
普通の精神さえあれば、相撲界に入れば名横綱、プロレス界に入ればスターレスラーになっていたと思います。

しかし、体や運動神経や技を身につけるのに時間がかかるように精神の成長にも時間がかかるのが人間。そういうトータルな人間としての能力イコール「才能」を見れば、惜しいというほどの「才能」ではないしなるようになったんだなと思います

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