衝撃シーンの連続で「なかよし」読者を震撼させた『黒とかげ』

衝撃シーンの連続で「なかよし」読者を震撼させた『黒とかげ』

高階良子先生ご本人が、「私が作風を変えた記念すべき第一作目」という江戸川乱歩原作の「黒とかげ」。殺人、誘拐、死体など、当時の小学生に驚きと恐怖を与えてくれました。衝撃シーンを交えながら振り返ってみましょう。

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コメント

ちょろけん 2019/8/7 21:30

性別♂なので買うのに勇気いりました。
完成度の高さはその後の同名作品とは比べ物にならないです、第三の原作と言っても過言ではありません!
惜しむらくは連載枠がもう一~二話あれば。
そうすれば早苗の成長と自立(導いたのは意外にも………………)や、黒蜥蜴の人となり(実は、実は)………………を描けたかも。それで早苗の最後の言葉が活きてくると思います。
それと黒蜥蜴は本拠地に戻ってからは、ぶりっ子ドレスがよかったかも。表の顔は宝石収集家のセレブなマダム、裏の顔は悪の女王、真の顔は恋する乙女。

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