『ガンプラり歩き旅』その84 ~ハイなザクですハイザック。アイあるザクですアイザック!~

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ガンプラ! あの熱きガンダムブーム。あの時代を生きた男子であれば、誰もが胸高鳴り、玩具屋や文房具屋を探し求め走ったガンプラを、メカ単位での紹介をする大好評連載。 新展開では『機動戦士Zガンダム』(1985年)『機動戦士ガンダムZZ』(1986年)『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)まで、旧キットから最新のHGUCまで、商品の発売順に、再現画像と共に網羅紹介していこうという趣向になっております!

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コメント

通りすがりinその75 2018/10/14 17:44

Ζ序盤にしても、前回大河原系と永野系の二極化を強調されておいでですが、なぜガルバルが大河原系、とか、マラサイはどうなの、とか以前に、「Mk-Ⅱ達とディアス達の差異」よりも「『Ζ』以前と『Ζ』の断絶」の方が大きい訳です。
ハイザック等がより一年戦争寄りというのは後から俯瞰した時に感じる話で、何しろそれまではMS描写の進歩と言えばそれこそMSVや漫画「MS戦記」程度だったのです。
デザイナー個人云々以前に「ジムⅡ以外徹底的に刷新されてる! 一作品のステージが丸ごと一段上がった! 」という史上空前の事件の衝撃の方が、当時の率直な時代感だった筈です。

要は、物事の下手な単純化はミスリードを招くのでご注意くださいと申し上げたいのです。
貴殿は富野フィルムを最重要視する立場の方とお見受けしますが、その視点だけでは特に「Ζ」以降の論評で人の共感を得るのは困難と思います。
良くご承知されていないであろう事こそ、つぶさに調査分析されるのが肝要かと思います。
今後更なるご活躍を期待するが故の生意気、何卒ご容赦ください。

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通りすがりinその75 2018/10/14 17:44

最後という事であえて苦言を呈します。

その75のコメントの続きですが、ΖΖ中盤の金型改修が台所事情故の窮余の策というのは不見識です。
お金が無いのなら、当時新製品2種/月の発売ペースの中で、8月単月に新製品3種+金型改修3種発売というのはあり得ない訳です。
むしろ本来の開発スケジュールを「前後」させて強引に金型改修をねじ込んだと考えるべきです。
その目的はラインナップから、一年戦争色の濃い商品を短期間に大量に増やすテコ入れと容易に推察されます。
つまりΖΖ序盤の商業上の課題は一年戦争色の薄さであり、その意味ではガルスやガザも「戦犯」側だったのです。
それをご理解されていないのは、当時「富野ファンというよりはガンダムファン」という層の台頭と、それを覚悟で新しいフィルムを作っていたスタッフとの確執がより露呈した状況を見落とされているのではないでしょうか。

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市川大河 2018/10/13 18:32

やのしんさん。ありがとうございました!
ミドルエッジ事態がリニューアルするようですので、もしどこかのポータルサイト等で出会えることがあれば、その時はよろしくお願いします。

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やのしん 2018/10/13 09:54

お疲れさまです。楽しかったです。また続きを楽しみに待ってます。

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