日本の主要都市部を走る地下鉄の歴史について。

日本の主要都市部を走る地下鉄の歴史について。

幼少期を都市部で過ごした人なら、意外と古くから身近にあった存在に地下鉄があると思います。緻密な設計や大規模な工事を伴う地下鉄路線はとても近代的なイメージが強いのですが、なかなかどうして古くから存在しているのです。主要都市部でいつ頃に開通したのかを振り返っていきます。

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I.O 2020/1/6 18:06

現在、都内の地下鉄は東京メトロ・都営地下鉄を足すと13線地下鉄が走っており、そのうち銀座・丸ノ内・大江戸各線は単独路線となっており、残りの10線は都心から埼玉・神奈川・千葉へ乗り換え無しで行ける私鉄線との直通運転を行っています。かつては都営三田線が東武東上線との直通運転が持ち上がっていましたが、結局三田線と東上線との直通は幻となり、有楽町線が直通運転をする事になりました。東武との直通が白紙となった三田線は、2000年に東急目黒線との直通が開始され、開業から単独路線が続いた三田線は開業から苦節33年・全線開業から苦節25年目にして私鉄との直通が実現しました。

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