【フローレンス・ジョイナー】不滅の記録とドーピング疑惑

【フローレンス・ジョイナー】不滅の記録とドーピング疑惑

全ての指にネイルアートをほどこした長い爪、片足だけのレオタード。そして、引き締まった褐色の筋肉美。五輪スプリント界の常識を覆した独創的なファッションで、ロス五輪、ソウル五輪の舞台を疾走したフローレンス・ジョイナーについてその功績と疑惑を振り返る。

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ライモン 2022/4/10 00:28

ドーピングの問題。これは今でも起きていて最近では冬季オリンピックのワリエワ選手の件でも話題になりましたね。ワリエワ選手はまだ15歳。日本なら中学三年生か高校一年生の年齢です。そんな少女にもドーピングという手を入れてしまうなんて…。ワリエワ選手は結局陽性のままで、参加させられたのですが、メダルも逃す結果になりました…。その後はワリエワ選手の母国であるロシアはウクライナに侵攻してうやむやになってしまいましたが、乱暴な意見だと思いますが、オリンピックも国家にとっては代理的な戦争であり、アスリートはそれに投じる兵器のような物でしょう。でも、アスリートはロボットではなく1人の人間。そんな人間に薬というチートを施してまで勝とうとするのはいかがなものでしょうか。ジョイナーの件も、ベンジョンソンの件も、今こそ考え直すきっかけになるべきでしょう。

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