【ハイソカーブームとは?】マークII・チェイサー・クレスタがバカ売れ!

【ハイソカーブームとは?】マークII・チェイサー・クレスタがバカ売れ!

1980年代に起こった【ハイソカーブーム】。“ハイソサエティ=裕福な世界”の人になるのも夢ではないという、バブル期の消費者心理をうまくついたハイソカー。代表格だった「マークII3兄弟」をはじめ、ブームを担ったクルマたちを振り返ります。

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I.O 2019/11/17 10:33

GX71マークII/チェイサー/クレスタの3兄弟は今年で生誕35周年を迎え、今でも人気は衰えません。中でも人気だったのが、先代GX61後期に加わった2リッターDOHCエンジンを積むツインカム24シリーズ(1G−GEU型)でした。販売面では好調でしたが、出力面ではスカイラインやシグマに水を開けられたため、一新から1年後には同エンジンをインタークーラー付きツインターボ化した2000GTツインターボを加え、これも人気を集めました。その後後期一新・特別仕様車販売を挟み、88年夏にGX81へと一新し、これも大ヒットしました。尚・マークII3兄弟は2000年迄続き、同年はマークIIのみ一新され、この時チェイサー/クレスタの兄弟車から独立し(2001年ヴェロッサに統一)、2004年にマークXへと一新されますが、そのマークXも今年いっぱいで終了する事が決まりました。

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