今よりオリジナリティがあった!?昭和時代のお正月番組

今よりオリジナリティがあった!?昭和時代のお正月番組

テレビ離れが叫ばれている昨今、ネットなど他娯楽が普及したのが主因などと言われていますが、それよりも最近のテレビは内輪ウケばかりで視聴者のほうを向いていないように思えます。それは昭和時代のお正月番組を見ると歴然!今よりオリジナリティ溢れていた当時のお正月番組をプレイバックしてみましょう。

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I.O 2020/1/9 19:47

お正月の名物番組といったら新春スターかくし芸大会でした。今年はそのかくし芸大会が終了してから没後10年の節目の年となりました。中でもかくし芸の伝説となっているのが、ミスターかくし芸の異名を持つ堺正章さんの個人芸と故・ハナ肇さんの名物銅像で、毎年かくし芸の出番になると必ず銅像の餌食となり、ハナさんは来年からはこの役降りたい銅像言いながら結局翌年以降も銅像の餌食となってしまい、93年大会迄続きました。しかし90年代末期になるとかくし芸の視聴率もピーク時の半分以下はおろか徐々に下がり、これはバブル崩壊の煽りだけじゃ無く裏番組の台頭によるもので、最後の数年間は10%台となってしまいました。そして2010年元日・かくし芸大会は47年の歴史に幕を降ろしました。そして令和になった今、かくし芸大会限定復活を望むファンが多く、将来・かくし芸大会限定復活は本当に有るのでしょうか?

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