加藤登紀子が歌い、知られるようになった「百万本のバラ」には、全く違う歌詞の原曲がありました。

加藤登紀子が歌い、知られるようになった「百万本のバラ」には、全く違う歌詞の原曲がありました。

「百万本のバラ」は、ソ連時代に生まれ、日本語にも訳され知られるようになりましたが、それはラトビアで歌われていた「マーラが与えた人生」という歌謡曲を原曲としたものでした。日本でも多くの歌手にカバーされた「百万本のバラ」の背景について振り返ります。

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ウインピー 2020/10/16 14:39

歌詞は違いますが、加藤登紀子さんより先に「異邦人」の久保田早紀さんが歌っています。
さらに、加藤登紀子さんはこの曲の企画が持ち込まれた時に久保田早紀さんが歌っているのを知っており、若い子の仕事を奪いたくないと言ってこの時は断っています。その後、久保田早紀さんが引退したのを知り、それならと歌うことにしたと、加藤登紀子さんがこの曲の思い出について新聞のエッセイで記しています。

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