戦争を知らない子供達を震撼させた「対馬丸 さようなら沖縄」

戦争を知らない子供達を震撼させた「対馬丸 さようなら沖縄」

1982年に制作された「対馬丸 さようなら沖縄」は沖縄から本土に学童疎開する子供達を乗せたまま、アメリカ軍の潜水艦に攻撃され沈没した「対馬丸事件」のドキュメンタリー映画です。小学生とお年寄りを大勢乗せた対馬丸は「本土に行けば安心」「本土に行ったら雪が見られるかもしれないよ!」という期待に胸を膨らませる学生たちの気持ちを裏切り沈没してしまいます。一部の方からは「トラウマアニメ」と言われています。ご存知じゃない方も多い隠れた名作「対馬丸・さようなら沖縄」を振り返ります。

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あああ 2020/4/11 06:37

最後の犠牲者の実名テロップは本当本当に怖くて子供心に胸が締め付けられた…
作画がとてもほのぼの系なのが、より悲惨さを際立たせている秀作です。
トラウマとか言うくくりで語るのはどうかと思う。まあ戦争の悲惨さを知るのは大事やけど。

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