映画「対馬丸・さようなら沖縄」とは?
原作:大城立裕
脚本:大久保昌一良+千野皓司
監督:小林治
対馬丸製作委員会
トラウマ映画とも言われる「対馬丸 さようなら沖縄」」
小学生の時の夏休みにスーパーの2階で上映会が。わ~いアニメ♪と予備知識無しで出かけ、涙でズルズルになって帰った。「死にたくない」って思った。
いつか子どもを授かったら・・・観せます。トラウマになっても観せます。この世界には持っているべきトラウマもあるのだから。そして私はその全責任を背負って傍にいてやれる親になります。
これは、小学校で夏休み登校日に見ました。それっきり見たことないはずなのに、鮮明に覚えています。ほとんどトラウマ。
私も小学生の頃、毎年夏休みに入る一学期の終業式の夜、通っていた体育館で「お楽しみ会」のようなものがあり、その時に「対馬丸 さようなら沖縄」が上映され、対馬丸の事件やこの映画の存在を知りました。当時小さい子供の映画といえば「東映まんが祭り」などでしたから、低学年だった私には「きもだめし」より怖かったのをよく覚えています。
対馬丸事件とは?
対馬丸(つしままる)は、日本郵船のT型貨物船の一隻で、総トン数6,754トンの貨物船。日本郵船所有船としては初代にあたる。 太平洋戦争中の1944年(昭和19年)8月22日、政府命令による学童疎開輸送中にアメリカ海軍の潜水艦の攻撃を受け沈没し、犠牲者数1,476名を出した。