今や高速バスで「速くて安い」旅が楽しめる区間が多くなりましたが、かつてはそのような区間の多くに国鉄の「急行」電車が走っていました。そんな時代の入れ替わりの時期に発行された「鉄道ジャーナル1985年5月号」から、飯田線の急行「こまがね」と高速バスをご紹介します。
飯田線がローカル私鉄出自の低規格路線で、これに高速道路が並行してしまってはどうしようもなくさらにJR東海の路線となってしまったことで、JR東海にしてみれば大半がJR東日本の収入になってしまう飯田線の対東京輸送を強化するインセンティブがなくということでしょう。飯田-豊橋間にはJRになってから特急が運行されるようになりました(ただし豊橋経由で東京は遠回りすぎで専ら名古屋方面との連絡が使命ですが)
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高速バスに追いやられた急行「こまがね」【鉄道ジャーナル1985年5月号より】
今や高速バスで「速くて安い」旅が楽しめる区間が多くなりましたが、かつてはそのような区間の多くに国鉄の「急行」電車が走っていました。そんな時代の入れ替わりの時期に発行された「鉄道ジャーナル1985年5月号」から、飯田線の急行「こまがね」と高速バスをご紹介します。