初代【トヨタ・ソアラ】何もかもが超高級でハイテク。憧れの車だった10型ソアラ。

初代【トヨタ・ソアラ】何もかもが超高級でハイテク。憧れの車だった10型ソアラ。

初代のトヨタ・ソアラと言えば昭和を代表する、時代を変えた車ではないでしょうか。ベンツやBMWを目標に、当時のトヨタの最先端技術を全部入れこんだスーパーカーではないでしょうか。

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I.O 2020/2/6 18:16

ソアラは80年秋の大阪国際オートショーに別車名で参考出品され、その翌年にソアラ(Z10系)として市販化され、第2回日本カーオブザイヤーを受賞しました。一番人気は2.8リッターDOHCエンジンを搭載する2800GTエクストラで、計器盤・オートエアコン・音声警報などエレクトロニクス満載で話題となりました。ソアラに搭載された2.8リッターDOHCはクラウンの5M−EUをベースにDOHC化(当時は4バルブでは無かった)し、5M−GEU型とし、その後初代最終モデルの3リッターの6M−GEU型が存在しましたが、設計は2.8リッターと変わりませんでした。2代目(Z20系)に登場した3リッターは、旧3リッターをベースに4バルブインタークーラー付きターボチャージャー化した7M−GTEU型が登場し、設計全てが刷新され、M型としては最終仕様となります。

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