憧れだった【デジタルメーター】ソアラやセリカXX 当時の最先端を振り返る

憧れだった【デジタルメーター】ソアラやセリカXX 当時の最先端を振り返る

1980年代後半から1990年代初頭のバブル期に「デジタルは先進的で格好いい」ということで、高級車を中心にデジタルメーターが流行りましたね。でも、昼は光があたると見にくかった。

記事を読む
I.O 2020/1/14 13:57

80年代初期から約20年に渡って生産された計器板がデジタルメーターでした。デジタルメーターは当時にとって憧れの存在で、ソアラがその第1号で、その後セリカシリーズ・カリーナ・コロナ・マークII3兄弟(GX61後期)・クラウン・ハチロクレビン/トレノ・1BOXのエースシリーズなど採用車が続々と登場し、トヨタに限らず、日産・三菱・いすゞ等全車両メーカーにもデジタルメーター採用車が登場しましたが、同計器板の評価には賛否両論が有ったのも事実でした。デジタルメーター不評の理由は、壊れた部分を修理に出すと、コスト高騰になるのが理由で、デジタルメーター採用車も次の一新でアナログメーターに戻し、デジタルメーター無き後、21世紀にふさわしい計器板がLEDアナログメーターで、同メーターは、キーをオンにすると計器表示・警告灯等が点灯し、キーをオフにすると全表示が消灯する仕組みになっており、その採用第1号がセルシオで、セルシオに限らず全車両メーカーのVIPカー・小型車・ミニバン・軽車両にも採用され人気を集めています。

返信を書く

コメントに返信を書く

利用規約を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。
内容が不適切であると当社が判断した場合は投稿を削除する場合があります。