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I.O 2019/11/17 20:11
トヨタを代表する高級車といったらクラウンで、そのクラウンにも2度に渡って失敗作がありました。1度目は4代目S60系(通称クジラ)で、スピンドルシェイプと呼ばれるボディが不評を買い、更にラジエターまわりがオーバーヒートすると言う事態が起こり、同時期に一新した230系セドリック/グロリアに逆転され、74年秋に強制一新を余儀なくされ、2度目は9代目のS140系(この代からハードトップのみフル一新)で、テールランプ回りがクジラを思い出すと言うユーザーが多く、やはりY32系セドリック/グロリア(特にグランツーリスモが人気)にその座を譲ってしまいます。しかし2年後の後期一新時にテールランプ回りやリアピラーのデザインを一新しクラウンは再び売り上げを伸ばします。
やっちまった~!?失敗車種シリーズ『トヨタ・クラウン』編!!
乗ってた方には大変申し訳ございませんが、トヨタ・クラウンの中でも9代目にあたるGS141型のクラウン、とくに7・8代目が爆発的にヒットしたせいか、あれ?何やってんの~と言う印象が強かった9代目クラウン・・・