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いち歴史家 2018/12/7 10:46
昭和50年代に「男大空」という漫画では「神骨拳法」という名前で紹介されてたんですよね。
堀辺正史氏が道場を開いて骨法を広め始めたのが平成5年だから、それ以前から「骨法術が日本古来の格闘技」という考え方は既にあったという事になります、事実かどうかは別にして。
ただ、この「神骨拳法」と言うのが『力は骨の中にあり』とか『三角で受けて、丸く攻めて、四角く固める』というのを技法としている、と紹介されてるんです。
堀辺氏の『日本武道傳骨法』とはあまりに違う。
そもそも「男大空」の原作者雁屋哲はドロドロの左翼思想家なんですね、作品自体ももろ反天皇だし。
堀辺氏と雁屋氏はまず関係ありません。
だとすると雁屋氏はどこから『日本古来の格闘技・骨法』というイメージを得たのだろう?
この格闘技は嘘くさい!骨法に迫る!
日本にも嘘くさい格闘技は存在した!それがこの骨法だ!秘伝やらなんやらは非常に嘘くさい。しかしながらこの格闘技は本当に強いのだろうか?怪しく胡散臭い骨法ワールドをご案内。