昼つ程
『広辞苑』第7版から「昼つほど」の項目が消える模様。「蜻蛉日記」の「昼つほどに立ちしかば」という用例が出ていますが、これは本によっては〈日よいほどにたちしかば〉となっていて、本文に疑義があるからでしょう。すごい、項目をどんだけ徹底的に洗い直しているんだ、という話です。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) October 25, 2017
1935年の『辞苑』そして1955年『広辞苑』初版から始まる広辞苑も、今回2018年に行われる10年ぶりの大改訂によって『広辞苑』第七版に到達します。この改訂を記念して1月4日~31日まで、芳林堂でフェアが開催! そして当方では消えていったらしいあの言葉たちについて調べてみました。
『広辞苑』第7版から「昼つほど」の項目が消える模様。「蜻蛉日記」の「昼つほどに立ちしかば」という用例が出ていますが、これは本によっては〈日よいほどにたちしかば〉となっていて、本文に疑義があるからでしょう。すごい、項目をどんだけ徹底的に洗い直しているんだ、という話です。
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) October 25, 2017
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