芸能界デビューとドラマデビュー
松田聖子さんは高校生になって歌手に憧れるようになり、高校1年生の時にオーディションを受けますがなかなか合格とはいきませんでした。
高校2年生の時に『ミス・セブンティーンコンテスト』を受け、九州地区大会で優勝。その時の歌声を聞いた審査員が「この子は絶対売れる」とソロとしてスカウトしました。はじめは両親が反対していましたがなんとか説得し福岡で歌手になる修行をします。
そして高校を中退し、上京。堀越高校に転入し芸能活動をスタートさせます。芸名が松田聖子に決定し、1979年10月に『おだいじに』というドラマでのレギュラー出演が決定。名前を覚えてもらうために「松田聖子」の役名で出演します。
歌手デビューしたのは1980年。「裸足の季節」でデビューします。実は歌手デビューよりドラマデビューが先だったんですね。
デビュー当初は年に1回ほどドラマにも出演していました。
高校2年生の時に『ミス・セブンティーンコンテスト』を受け、九州地区大会で優勝。その時の歌声を聞いた審査員が「この子は絶対売れる」とソロとしてスカウトしました。はじめは両親が反対していましたがなんとか説得し福岡で歌手になる修行をします。
そして高校を中退し、上京。堀越高校に転入し芸能活動をスタートさせます。芸名が松田聖子に決定し、1979年10月に『おだいじに』というドラマでのレギュラー出演が決定。名前を覚えてもらうために「松田聖子」の役名で出演します。
歌手デビューしたのは1980年。「裸足の季節」でデビューします。実は歌手デビューよりドラマデビューが先だったんですね。
デビュー当初は年に1回ほどドラマにも出演していました。
おとなの選択
聖子さんが本格的にドラマに出演するようになったのは1990年代に入ってから。1992年の「おとなの選択」では連ドラ初主演を務めました。
松田聖子さん演じる谷口未希は、フェリーの事故で両親を亡くし、妹の彩と未希はともに叔母に引き取られます。未希は大学を卒業し銀行員になっていました。ある日、同じ事故の犠牲者の法要に参加し、同じように両親を亡くした伊原遙一郎(宅麻伸さん)に再会。
未希には漫画家の卵である笠井光児(別所哲也さん)という恋人がいたのですが、光児を捨てて遙一郎と結婚する道を選びます。遙一郎の方が条件がよく理想の結婚生活が送れると思ったんですね。ですが、結婚してしばらくすると遙一郎の姉が出戻ってきて思描いていた結婚生活が送れなくなってしまいます。そんな時光児と再会して・・・というストーリーでした。
主題歌は聖子さんの「きっと、また逢える…」でした。
松田聖子さん演じる谷口未希は、フェリーの事故で両親を亡くし、妹の彩と未希はともに叔母に引き取られます。未希は大学を卒業し銀行員になっていました。ある日、同じ事故の犠牲者の法要に参加し、同じように両親を亡くした伊原遙一郎(宅麻伸さん)に再会。
未希には漫画家の卵である笠井光児(別所哲也さん)という恋人がいたのですが、光児を捨てて遙一郎と結婚する道を選びます。遙一郎の方が条件がよく理想の結婚生活が送れると思ったんですね。ですが、結婚してしばらくすると遙一郎の姉が出戻ってきて思描いていた結婚生活が送れなくなってしまいます。そんな時光児と再会して・・・というストーリーでした。
主題歌は聖子さんの「きっと、また逢える…」でした。
季節はずれの海岸物語シリーズ
聖子さんは片岡鶴太郎さん主演の『季節はずれの海岸物語』にも出演されています。
『季節はずれの海岸物語』は、当時「現代版寅さん」ともいわれていたドラマです。
鶴太郎さん演じる圭介はの喫茶店「QUE」(キュー)のマスター。店を手伝う女友達の徳子、隣に住む理恵と3人の恋愛をメインにした大人のラブストーリー。
毎回ゲストがマドンナとして登場します。1988年から始まったシリーズで聖子さんは1992年秋にマドンナとして出演。さらに1994年の最終回にも出演しました。二度出演したマドンナは聖子さんだけなのでさすがという感じですよね。
ソフト化はされていないので今では見ることができなくなってしまいました。以前は再放送を頻繁にしていたのですが、出演者が不祥事を起こしたため再放送もできなくなってしまいました。いつかまた見られる日が来るといいですよね。
『季節はずれの海岸物語』は、当時「現代版寅さん」ともいわれていたドラマです。
鶴太郎さん演じる圭介はの喫茶店「QUE」(キュー)のマスター。店を手伝う女友達の徳子、隣に住む理恵と3人の恋愛をメインにした大人のラブストーリー。
毎回ゲストがマドンナとして登場します。1988年から始まったシリーズで聖子さんは1992年秋にマドンナとして出演。さらに1994年の最終回にも出演しました。二度出演したマドンナは聖子さんだけなのでさすがという感じですよね。
ソフト化はされていないので今では見ることができなくなってしまいました。以前は再放送を頻繁にしていたのですが、出演者が不祥事を起こしたため再放送もできなくなってしまいました。いつかまた見られる日が来るといいですよね。
わたしってブスだったの?
【参考資料】
— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) June 14, 2020
ドラマ『わたしってブスだったの?』〔TBS/1993年放送〕より😇#松田聖子 #時任三郎 #ファムラジオ pic.twitter.com/vIs7xGuCey
1993年にはTBS系列の金曜22時からの「金曜ドラマ」枠で、放送された「わたしってブスだったの?」で主演を務めます。
聖子さん演じる帰山夕子は大手広告代理店にコネで中途入社したコピーライター。社内では風当たりも強いのですが、会社での地位を築き上げてきました。デザイナーの瀬尾弘之(時任三郎さん)とは犬猿の仲でありながらコンビで数々の作品を作り上げてきました。
そんね夕子の前にある日、カメラマン助手の戸高竜也(西島秀俊さん)がやってきます。実は2人は以前仕事の現場で合っていて夕子に言われた一言で仕事に対する考えが変わり、自分の作品を見せに来たのでした。
夕子は戸高に以前の自分の姿を重ね、惹かれていきます。そして戸高と一夜を共にしてしまいます。
仕事と恋愛に一生懸命な女性を描いたドラマですね。主題歌は「大切なあなた」。聖子さんが連ドラで主演を務めるのはこの作品が最後でした。
聖子さん演じる帰山夕子は大手広告代理店にコネで中途入社したコピーライター。社内では風当たりも強いのですが、会社での地位を築き上げてきました。デザイナーの瀬尾弘之(時任三郎さん)とは犬猿の仲でありながらコンビで数々の作品を作り上げてきました。
そんね夕子の前にある日、カメラマン助手の戸高竜也(西島秀俊さん)がやってきます。実は2人は以前仕事の現場で合っていて夕子に言われた一言で仕事に対する考えが変わり、自分の作品を見せに来たのでした。
夕子は戸高に以前の自分の姿を重ね、惹かれていきます。そして戸高と一夜を共にしてしまいます。
仕事と恋愛に一生懸命な女性を描いたドラマですね。主題歌は「大切なあなた」。聖子さんが連ドラで主演を務めるのはこの作品が最後でした。
たったひとつのたからもの
via www.amazon.co.jp
2004年にはスペシャルドラマ「たったひとつのたからもの」で主演を務めます。
こちらは加藤浩美さんが、ダウン症の息子の生涯をつづった「たったひとつのたからもの 息子・秋雪との六年」という本を元に作られたドラマです。本を出版するより前の2001年には明治安田生命のCMで写真が使用されていました。ドラマ放送の前年に24時間テレビ内でドキュメンタリーが放送されていました。
ドラマ放送の翌月には「たったひとつのたからもの 特別版」としてドキュメンタリーも放送されています。
聖子さんは母役、父役は船越英一郎さんでした。子役は実際にダウン症の子供が出演しています。秋雪くんの3歳の時を演じた後藤響さんは、当時歩けなかったのですが撮影中に歩けるようになりそのままドラマ内で放送されたそうです。
こちらの作品はDVD化されています。
こちらは加藤浩美さんが、ダウン症の息子の生涯をつづった「たったひとつのたからもの 息子・秋雪との六年」という本を元に作られたドラマです。本を出版するより前の2001年には明治安田生命のCMで写真が使用されていました。ドラマ放送の前年に24時間テレビ内でドキュメンタリーが放送されていました。
ドラマ放送の翌月には「たったひとつのたからもの 特別版」としてドキュメンタリーも放送されています。
聖子さんは母役、父役は船越英一郎さんでした。子役は実際にダウン症の子供が出演しています。秋雪くんの3歳の時を演じた後藤響さんは、当時歩けなかったのですが撮影中に歩けるようになりそのままドラマ内で放送されたそうです。
こちらの作品はDVD化されています。
花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜
via www.amazon.co.jp
2007年には「花ざかりの君たちへ 〜イケメン♂パラダイス〜」に出演。実は初回と最終回にしか出演されていませんが、インパクトが大きかったです。
中条比紗也さんの漫画『花ざかりの君たちへ』を原作にしたドラマで主演は堀北真希さん。堀北さん演じる芦屋 瑞稀は、憧れのハイジャンパー佐野泉(小栗旬さん)に逢うために、男装してだ全寮制の男子校に忍び込むというラブコメディですね。
聖子さんは舞台である桜咲学園の校長先生役。楽しければなんでもOKという自由な校長役でドラマの雰囲気にも合っていましたね。1年後に「卒業式&7と1/2話スペシャル」というスペシャルドラマが放送されますがこちらにも出演されていました。
その後はドラマ出演が少なくなり、最後に出演されたのは2012年の「平清盛」です。また聖子さんをドラマで見られる日が来るのが楽しみですね。
中条比紗也さんの漫画『花ざかりの君たちへ』を原作にしたドラマで主演は堀北真希さん。堀北さん演じる芦屋 瑞稀は、憧れのハイジャンパー佐野泉(小栗旬さん)に逢うために、男装してだ全寮制の男子校に忍び込むというラブコメディですね。
聖子さんは舞台である桜咲学園の校長先生役。楽しければなんでもOKという自由な校長役でドラマの雰囲気にも合っていましたね。1年後に「卒業式&7と1/2話スペシャル」というスペシャルドラマが放送されますがこちらにも出演されていました。
その後はドラマ出演が少なくなり、最後に出演されたのは2012年の「平清盛」です。また聖子さんをドラマで見られる日が来るのが楽しみですね。
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