不便すぎる!?カメラアプリ「Gudak」が登場!
スマートフォンの普及により、今や誰でも気軽に写真が撮れるようになった昨今。フィルムカメラのように残り枚数を気にする必要もなく、好きな時にいくらでも撮れるようになりましたよね。
そんなご時世に登場した「Gudak」とは?
Gudak Transforms Your iPhone Into a Disposable Kodak Camera https://t.co/FtZgntjhrS
— Gudak (@Gudak_Cam) July 15, 2017
そんなご時世に反するかのように登場したのが、韓国のIT企業が開発したカメラアプリ「Gudak Cam」。このアプリですが、「写真の現像に3日かかる」といった不便な機能をあえて搭載しています。にもかかわらず、ネット上で大人気!その秘密とは・・・?
「Gudak」が人気の秘密!!
「Gudak」最大の特長は、「現像に3日かかり、フィルム1本につき24枚しか撮れない」というその不便さ。撮った写真をすぐに確認できる機能はついていないので、どんな風に撮れたかは出来てからのお楽しみです!
アプリを起動すると、スマホ画面にコダックのインスタントカメラを模したデザインのインスタントカメラが表示されます。画面内のファインダーや残り枚数表示など、凝ったレイアウトになっています。
購入したった!フラッシュたいたら「ウィー、、、ン」って落として懐かしさの極み😂 #gudak pic.twitter.com/3a0oRKqPRH
— a (@sayalove_s2) October 10, 2017
1フィルム分24枚の写真を撮り終えてから、更に写真を撮りたい時も「フィルムの交換」が必要です。交換には撮影終了から1時間かかります。徹底してインスタントカメラを再現する姿勢が伺えますね!
全世界が「Gudak」でインスタ映えを競い始める!!
現在世界中で流行しているSNS「インスタグラム」で「#gudak」で検索すると、「Gudak Cam」で撮ったとみられる写真が多数出てきます。ネット上では「レトロ風に撮れてておしゃれ」「写ルンですっぽい写りで遊べそう」といった、好意的なコメントが続々と寄せられています。
横田真悠や江野沢愛美が愛用中!
韓国旅行をした際に「姉妹に間違われた」ことでニュースになったモデルの「横田真悠」と「江野沢愛美」。彼女たちがインスタに投稿する写真で使用したアプリが「Gudak」なんです。どんな写真を投稿したのか確認してみましょう。
「Gudak」で撮影した写真。こんな質感になります。
不思議な光が入ったりするのが、いかにもレトロっぽいですよね。
使い捨てカメラって今でも売ってるの?
「写ルンです」の大ヒットにより1980年代~90年代に幅広く使われた「使い捨てカメラ」。みなさんも使ったことがあるのではないでしょうか。携帯やスマホの普及により、最近その単語をめっきり聞かなくなりました。今でも使い捨てカメラってあるんでしょうか?