やもめのジョナサンこと愛川欽也さん三回忌、トラック野郎550台集結!
2015年4月15日に80歳で死去した俳優でタレント・愛川欽也さんの三回忌イベントが、神奈川県相模原市内で行われ、妻で女優のうつみ宮土理らが出席。相模川の河川敷にはデコレーションされたトラック(デコトラ)550台が集結した。
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同イベントは、愛川さんが出演した映画「トラック野郎」シリーズの関係者が中心となって開催。この映画は、菅原文太さん演じる星桃次郎、愛川さん扮する、やもめのジョナサンこと松下金造のトラック運転手コンビが珍道中を繰り広げる物語で、トラックドライバーたちに愛され続けている作品だ。
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今回、集まった全国のデコトラが並ぶ壮観な光景にうつみは「キンキン、雨が降ってきちゃったじゃないの~!こんなにたくさん集まってくださり、きっと大喜びでしょう」と愛川さんの思いを代弁。「キンキンは晴れ男だったんですけど、今日はうれし泣きかな…。」とたくさんの人が集まり、愛川さんが喜んでくれているのだと深く心に沁みるコメントをした。
また、「亡くなって1年は、何も覚えてないような感じ。体重が今より10キロぐらい痩せて、自分でもつらかった」と当時の様子を述べ、「近所の桜並木が満開で、一緒に見たかったな、という思いはあります」と心境を明かした。そして、愛川さんについて「本当に天才だった。書けて読めて、演出して主演して、美術もできて…っていう」と最高の夫であったことを誇らしげに語った。
また、「亡くなって1年は、何も覚えてないような感じ。体重が今より10キロぐらい痩せて、自分でもつらかった」と当時の様子を述べ、「近所の桜並木が満開で、一緒に見たかったな、という思いはあります」と心境を明かした。そして、愛川さんについて「本当に天才だった。書けて読めて、演出して主演して、美術もできて…っていう」と最高の夫であったことを誇らしげに語った。
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うつみは、夫を亡くした後は休業していたが、昨年8月から活動再開。「芸能界がやっぱり合っている。またドラマや歌もやりたい!」と意気込みを語る。
さらに、生前に自身に宛てた手紙を自宅でみつけたといううつみは「ずっと開けてなかった引き出しの中にあって、『カミさんはいつも元気で明るくて素敵だよ、いつも元気で明るくやっていきなさいね』と書いてありました。10年ぐらい前のものだったんですけど、気づかなかった」と内容を明かし、「これからも背中を押してくれると思って、頑張って生きていくので、応援してね」と天国の愛川さんに呼びかけた。
さらに、生前に自身に宛てた手紙を自宅でみつけたといううつみは「ずっと開けてなかった引き出しの中にあって、『カミさんはいつも元気で明るくて素敵だよ、いつも元気で明るくやっていきなさいね』と書いてありました。10年ぐらい前のものだったんですけど、気づかなかった」と内容を明かし、「これからも背中を押してくれると思って、頑張って生きていくので、応援してね」と天国の愛川さんに呼びかけた。
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俳優・声優・タレント・司会者・ラジオパーソナリティ・エッセイスト。
本名は井川 敏明。愛称はキンキン。妻はタレントのうつみ宮土理。「おまっとさんでした」の名ゼリフで著名。
1962年より、声優業で活躍し、1971年より深夜番組『パックインミュージック』でパーソナリティとなり、若者を中心に人気を得る。このときより、「キンキン」の愛称が一般に定着した。
1975年、満艦飾の長距離トラック運転手を主人公とした映画を企画し持ち込む。これが東映のドル箱シリーズとなった『トラック野郎』だ。
その後も、バラエティ番組の『なるほど!ザ・ワールド』や『出没!アド街ック天国』で司会を務めなど、マルチに活動を行っていた。