コメント
おそらく、これが最後になるかと思います。
今回投稿しましたのは、せっかくのお話が正当に評価されない悲しさからだけではありません。
オカルト好きな人は楽しんでいても、噂を本当に怖がっているお子さんもいるようですし、私が最もお知らせしたかったのは良いお話であって怖くないという結論部分なので心残りがあります。
誤解に至る下りは確かに勝手な憶測ですが、今後、切欠の発信者に似たような過去の体験があった場合、実は怖くなかったかもしれないという流れになることへの期待も込めて書いたつもりでした。
決して能力的に子供を貶める意図があった訳ではないことだけはお伝えしたく思います。
この度は筆力のなさや考え方の点から、不快にさせてしまいましたことをお詫び致します。
自信のない部分への補足をさせて頂きます。
記憶が朧気なので勘違いしているだけかもしれませんが、追悼番組は1997年だった気もします。
テレビ情報誌は分厚くなかったので年末年始ではないはずですが、結構遅かった感じもあります。
ちなみに追悼番組は2時間番組でした。
それから、何となく1つ目は夕方のお話だったと思うのですが、のび太くんの後ろ姿のラストシーンは背景がピンクっぽかったので、エンディング曲が流れてスタッフさんの名前が出ていたような気もします。
だから、ドラえもんと別れた(行かなきゃ?)のび太くんが夕日の中を歩いている時に大切なメッセージが語られて、エンディング曲の流れるラストシーンへと続いたのかもしれません。
何れにせよ、メッセージもしくはエンディング曲が終わった後も、のび太くんは結構長い時間歩き続けていました。
たぶん、2つ目と一緒にお話を作っていて時間の不足分を直す余裕がなく、埋め合わせたんだと思います。
当時はあまりピンと来なかったのですが、スタッフさんの苦労が垣間見える場面だと思います。
幾つか思い出せましたので、追加させて頂きます。
少し曖昧な記憶なのですが、当時の週刊テレビガイドとザ・テレビジョンの内、たぶん後者には、何もない黒い背景の中、白っぽく光る階段を登っている藤本さんのシーンがネタバレのように載っていた気がします。
或いは、記事としては珍しいですが、放送の翌週か翌々週辺りに反響などで掲載されていたかもしれません。
2つ目の扉のシーン(?)の後にのび太くんが何かのリアクション(座り込んで泣く?)をしていると、ドラえもんが階段を登り終えて合流した気がします。
また、自信はないのですが、のび太くんは階段を駆け上がる前に「追いかけなきゃ」と(2回?)言っていたかもしれません。
それから、藤本さんの子供時代のパートには、絵の題材になるもの(?)を見つけて夢中になり、周囲への注意が削がれたために何かに失敗して泣いてしまうシーンがあったと思います。
ラスト近くには、藤本さんが「新しい仕事があるから」という雰囲気で、天国らしき場所へ続く階段を登って行くシーンがありました。
何となく、カメラが移動して藤本さんの遺影が左から画面に入り込む(?)結末っぽいシーンがあったような気がするのですが、あまり自信がなく階段からの展開をよく憶えていません。
のび太くんが後を追いかけて階段を駆け上がり、階段の奥の扉を潜って行く藤本さんに何とか追いついたものの、のび太くんは扉を通れず壁に当たったみたいになるシーンがあったような気がしますが、朧気なので記憶違いの感じもあります。
肝心の「行かなきゃ」は憶えていない(ごめんなさい)のですが、藤本さんが部屋を立ち去る時に、何かの会話をしていたと思います。
或いは、噂の内容から考えると、1つ目と混同しているか、階段から結末の辺りで会話があるのかもしれません。
このように曖昧な記憶しかないので、これまで躊躇していたことを察して貰えると嬉しいです。
他には、野比家の場所を空き地(?)でジャイアンに尋ねるシーンがあって、彼は「何だ知らないのかよ」みたいなタメ口なのですが、とても良い子でちょっと驚いたのを憶えています。
その時、ボールか何かのやり取りがあったような気がしますが、よく憶えていません。
このボールの下りでCMが入ったようにも思うのですが、記憶違いだと思います。
その後、藤本さんが「ここならネタに困らず快適に仕事ができる」みたいなことを言いながら机に向かっている傍で、のび太くんが部屋の中を飛び跳ねたり走り回ったり、ドラえもんが何度も窓から出入りしたりと派手に遊んでいるシーンがあるのですが、ここはツッコミではなく納得するような見せ方になっていた気がします。
2つ目は、追悼番組の締めくくりとして流れたもので、スタジオ内に組まれた神聖な感じの何かのセット(階段?扉?本?)にカメラが寄ってから始まったように思いますが、勘違いかもしれません。
内容は殆ど憶えていないのですが、藤本さんの半生なので、歴代の漫画の紹介を兼ねるようにしながら史実とドラえもんの舞台を織り交ぜた感じのお話だった気がします。
この藤本さんの舞台への絡ませ方に対して、「上手くお話を作るもんだなぁ」と凄く感心したことを憶えています。
出だしは藤本さんの子供時代で、大きな木が出てきたように思いますが、自信がありません。
大人になった後、どこか別の場所で仕事をしてきた藤本さんが、「次の仕事場はここか」という感じで野比家の前に立つシーンがあったような気がします。
この別の場所(トキワ荘?出版社?)での仕事の様子は見ていて楽しかった気がするのですが、内容は憶えていません。
それで、これらのお話は、次のような感じでした。
1つ目は、今まで放送された色んなお話を纏めたものにのび太くんが歩くシーンを組み合わせて、新しいお話(ドラえもんと2人で思い出を振り返る?)にした感じだった気がするのですが、内容はよく憶えていません。
この歩くシーンは、のび太くんの周りには何もなく、ピンクっぽい背景のかなり長いラストシーンでした。
朧気で自信はないのですが、のび太くんが歩いている間、ナレーターが何か大切なメッセージのようなもの(?)を語っていたような気がします。
それが終わってお話としてはすっきりしているのに、まだのび太くんは結構長い時間歩き続けていて、「時間が長いけど変だなぁ」と感じたのを憶えています。
何となくこのお話では、過去の影像を挟みながら、ずっとのび太くんとドラえもんが落ち着いた雰囲気で会話をしていた気がするのですが、ラストはのび太くんだけなので、「行かなきゃ」という台詞があったのかもしれません。
当時、藤本さんが亡くなってしばらく経ってから追悼番組の告知があり、それは2本立てであることを売りにしていたような気がします。
これについては、ドラえもんの特番の後に引き続いて追悼番組が放送されたのか、お話以外の呼び物のことなのか、それぞれ1つ目と2つ目が流れる2部構成だったのか、よく憶えていません。
追悼番組は藤本さんが亡くなってから1ヶ月前後の土曜か日曜に放送されたような気がするのですが、微かな記憶なので曜日にも時期にも自信がなく、時期はもっと遅かったかもしれません。
それから告知の中には2つ目の宣伝として、藤本さんが玄関の扉を開けるようなシーンの映像があったと思うのですが、記憶に自信がありません。
とにかく2つ目は追悼番組の呼び物だったので、たぶん当時のテレビ欄やテレビ情報誌に載っていると思いますが、この短編がアピールしていたのは藤本さんの半生ではなかった(ドラえもんとのコラボ?)気がします。
※下記の理由から、出しゃばりついでに他所の2、3箇所ぐらいにも書き込むかもしれませんが、今までの反動だと思って見逃して貰えると有り難く思います。
2020年10月01日
いい加減な記憶しかない私なんかが出しゃばらなくても、詳しい人が説明してくれるだろうと思っている間に、「行かなきゃ」の噂を知ってから10年以上経ってしまいました。
ドラえもんにはかなり昔からたくさんのマニアな人がいるはずですが、証拠や正確な情報を持っている人は年配になってきているためなのか、この手の噂には興味がないのかもしれません。
この噂を話題にする人の中で、当時のことを憶えている人が以前よりもかなり減った感じがします。
そのうち誰もいなくなるかもしれないと心配になったので、長くなりますが、書き込んでみます。
「行かなきゃ」については、思い当たるお話が2つあります。
1つ目:ドラえもんの特番もしくは下記の追悼番組で流れた、のび太くんが歩き続ける後ろ姿が出てくるお話
2つ目:作者の藤本さんの追悼番組で流れた、藤本さんの半生を描く階段が出てくる短編(10~30分?)アニメ
放送された証拠はないのに見た人多数?【タレント】など「ドラえもん」にまつわる都市伝説いろいろ
国民的漫画「ドラえもん」。誰もが知っている漫画・アニメだからこそ、さまざまな都市伝説が生まれます。こちらでは有名なドラえもんに関する都市伝説、謎の回「タレント」や著作権問題に発展した偽の最終回などをご紹介します。