浅野忠信が「役者人生30周年」を報告!!
俳優として長年活躍する浅野忠信が、役者人生30周年を迎えたことを自身のInstagramで報告しました。
via ja.wikipedia.org
金八先生時代の写真を投稿!
「役者人生30周年を迎えました!」とのコメントとともに、浅野が投稿した写真はまさかの『金八先生』時代の写真。これは浅野の俳優デビューが『3年B組金八先生III』であることが背景にあると思われます。
こちらが話題の写真です!
浅野の俳優としての原点である『金八先生』時代の、あどけなさが残るこの写真には「若い時の浅野さん、可愛い」「これからも良い役者人生でありますように」といった好意的なコメントが続々と寄せられています。1万を超えるいいねを獲得しており、当時を思い出すファンが続出している模様です。
今こそ振り返っておきたい!80年代~90年代の浅野忠信!!
1988年『3年B組金八先生III』で俳優デビュー
浅野忠信が俳優としてデビューするきっかけはオーディションでした。1988年、父から『3年B組金八先生III』のオーディションを勧められ、試しに受けたところ見事合格。そのまま俳優としてデビューしました。
1990年『バタアシ金魚』で映画デビュー
しかしながら「撮影→放映」を繰り返すテレビの機械的なサイクルが肌に合わず、映画を中心に活動していくことを決意。1990年、高岡早紀がセーラー服姿でプールに飛び込むシーンで有名な『バタアシ金魚』に脇役として出演し、これが映画デビューとなりました。
via amzn.to
1996年『Helpless』で映画初主演
その後、映画俳優として着実にキャリアを積み上げていった浅野は、1996年に青山真治監督『Helpless』でついに主演に抜擢されます。本作は『EUREKA』『サッド ヴァケイション』と続く“北九州サーガ”の第一作という位置づけでした。
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活躍の場を海外へ
俳優としての浅野の活動は国内にとどまらず、1996年にはウォン・カーウァイ監督『wkw/tk/1996@/7’55”hk.net』、1999年にはクリストファー・ドイル監督『孔雀』でそれぞれ主演に。また1997年には、日本アカデミー賞話題賞及びヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞するなど、国内外からトップ俳優として評価されるようになりました。以降の活躍は皆さんご存知の通りです。