ドラマデビューまで
葉月里緒菜さんは、10歳から高校2年生まで、親の仕事の都合でアメリカのシカゴで暮らしていました。
1992年に17歳でデビューしているのでデビューする直前までアメリカにいたことになりますね。1992年に写真家の会田我路さんに見初められて芸能界入りしています。
芸名はずっと葉月里緒菜だったのですが2004年に葉月里緒奈に改名。「な」の字だけ変わっていて読み方は一緒です。
1993年に山田太一さん原作・脚本のドラマ「丘の上の向日葵」でドラマデビューし、本格的に芸能活動を始めます。この年に写真集を出したり、CMデビューもされていますね。
「美少女女優」と呼ばれアイドル的な人気がありました。デビュー当時のキャッチフレーズは「やる気! 元気! ハヅキ!!」です。ちょっと葉月さんのイメージとは違うかなという気もしますが。最初のマネージャーがパワフルで陽気な方で、母のように慕っていたそうです。
1992年に17歳でデビューしているのでデビューする直前までアメリカにいたことになりますね。1992年に写真家の会田我路さんに見初められて芸能界入りしています。
芸名はずっと葉月里緒菜だったのですが2004年に葉月里緒奈に改名。「な」の字だけ変わっていて読み方は一緒です。
1993年に山田太一さん原作・脚本のドラマ「丘の上の向日葵」でドラマデビューし、本格的に芸能活動を始めます。この年に写真集を出したり、CMデビューもされていますね。
「美少女女優」と呼ばれアイドル的な人気がありました。デビュー当時のキャッチフレーズは「やる気! 元気! ハヅキ!!」です。ちょっと葉月さんのイメージとは違うかなという気もしますが。最初のマネージャーがパワフルで陽気な方で、母のように慕っていたそうです。
夢見る頃を過ぎても
懐かしドラマ「夢見る頃を過ぎても」葉月里緒奈 1994年放映 主題歌 ♪移動電話♪ 井上陽水 https://t.co/L2YzvQlakv
— わた丘 ルリ子 (@janjanrock) June 24, 2020
ある意味すごいキャストだな pic.twitter.com/w6qM6k5H4b
葉月さんはデビュー当初から注目され、コンスタントにドラマ出演していきます。
1994年には「夢見る頃を過ぎても」に出演。主演は保坂尚輝さん。卒業を控えて社会に旅立とうとしている大学4年生の葛藤や挫折を描いた青春群像劇です。
保坂さん演じる野崎多門は1浪6留の25歳の大学生。自分が何をしたいのかが分からず、卒業をせずにバイトに明け暮れています。
葉月さん演じる栗原明日香は秋になっても就職が決まらず就職活動に明け暮れていました。本当はスチュワーデス希望だったのですが、採用枠が削減され妥協して他の業界も回っているのですがなかなかうまくいきません。
そんな相反する2人が出会い、何かが変わっていくという物語です。
当時は本当に就職氷河期で40〜50社も不合格通知を受け取ったり、圧迫面接やセクハラ面接を受けたり、ハードな就職活動をしている人が多かったですよね。入りたい会社ではなく入れてくれる会社に入るという時代でした。
1994年には「夢見る頃を過ぎても」に出演。主演は保坂尚輝さん。卒業を控えて社会に旅立とうとしている大学4年生の葛藤や挫折を描いた青春群像劇です。
保坂さん演じる野崎多門は1浪6留の25歳の大学生。自分が何をしたいのかが分からず、卒業をせずにバイトに明け暮れています。
葉月さん演じる栗原明日香は秋になっても就職が決まらず就職活動に明け暮れていました。本当はスチュワーデス希望だったのですが、採用枠が削減され妥協して他の業界も回っているのですがなかなかうまくいきません。
そんな相反する2人が出会い、何かが変わっていくという物語です。
当時は本当に就職氷河期で40〜50社も不合格通知を受け取ったり、圧迫面接やセクハラ面接を受けたり、ハードな就職活動をしている人が多かったですよね。入りたい会社ではなく入れてくれる会社に入るという時代でした。
恋も2度目なら
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1995年には「恋も2度目なら」に出演。こちらもヒロイン役ですね。主演は明石家さんまさんです。
さんまさん演じる三上耕介は、東京で結婚したのですが、大阪赴任になり、単身赴任をしていました。そして京都で愛人を作っていたのですが、東京勤務に戻った際に妻にばれ、離婚することになります。
耕介の上司は年下の小野新三郎(佐藤浩市さん)ちなみに、妻と同級生です。葉月さん演じる岡崎麻由美は新三郎の恋人の女子大生。裕福な家庭で育っているのですが、両親が離婚して父親が再婚したことがトラウマになっています。
麻由美は耕介ともめながらもだんだん惹かれていき・・・というストーリーです。なかなかベテランの多いドラマなので緊張したでしょうね。
さんまさん演じる三上耕介は、東京で結婚したのですが、大阪赴任になり、単身赴任をしていました。そして京都で愛人を作っていたのですが、東京勤務に戻った際に妻にばれ、離婚することになります。
耕介の上司は年下の小野新三郎(佐藤浩市さん)ちなみに、妻と同級生です。葉月さん演じる岡崎麻由美は新三郎の恋人の女子大生。裕福な家庭で育っているのですが、両親が離婚して父親が再婚したことがトラウマになっています。
麻由美は耕介ともめながらもだんだん惹かれていき・・・というストーリーです。なかなかベテランの多いドラマなので緊張したでしょうね。
奇跡のロマンス - Romance is Miracle -
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1996年に放送された『奇跡のロマンス - Romance is Miracle - 』は赤井英和さん主演。こちらもヒロイン役です。
赤井さん演じる久住 武蔵は35歳の提灯職人。今まで一度も恋をしたことがありません。妹の結婚式のために父親の骨壺をもって上京します。そして東京で美しい女性・鈴木真琴(葉月さん)に出会います。今まで恋をしたことがなかったのですが真琴を見て恋煩いをするようになります。
真琴は22歳なのですが17歳の時に高校教師の子を妊娠、出産したシングルマザーで5歳子供がいました。しかもその子は先天性の視覚障害があり、盲目でした。とても恋をしたことがない男性の敵う相手ではなさそうですが、ピュアで不器用な武蔵は一途に真琴を想い続けます。
赤井さん演じる久住 武蔵は35歳の提灯職人。今まで一度も恋をしたことがありません。妹の結婚式のために父親の骨壺をもって上京します。そして東京で美しい女性・鈴木真琴(葉月さん)に出会います。今まで恋をしたことがなかったのですが真琴を見て恋煩いをするようになります。
真琴は22歳なのですが17歳の時に高校教師の子を妊娠、出産したシングルマザーで5歳子供がいました。しかもその子は先天性の視覚障害があり、盲目でした。とても恋をしたことがない男性の敵う相手ではなさそうですが、ピュアで不器用な武蔵は一途に真琴を想い続けます。
イヴ 〜 Santaclaus Dreaming 〜
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1997年には「イヴ 〜 Santaclaus Dreaming 〜」に出演。主演は唐沢寿明さん。
唐澤さん演じる小泉三太は、ユニークで型破りな治療をする精神科医。実家は総合病院を経営していて跡取りとして育てられたのですが、考え方の違いで対立。絶縁状態になっています。
そんな三太にある依頼が入ります。葉月さん演じる藤原財閥の娘・沙織の治療をしてほしいというのです。沙織はお嬢様扱いと孤独感、母の死因などがトラウマになり、自分本位で高圧的な言動が多く、周囲とトラブルも絶えません。失恋がきっかけで派手な異性交遊をしていた時期もありました。
一度は断った三太ですが、自分の娘の事情もあり、沙織の運転手兼カウンセラーをひきうけることになるのですが・・・というストーリー。
唐澤さん演じる小泉三太は、ユニークで型破りな治療をする精神科医。実家は総合病院を経営していて跡取りとして育てられたのですが、考え方の違いで対立。絶縁状態になっています。
そんな三太にある依頼が入ります。葉月さん演じる藤原財閥の娘・沙織の治療をしてほしいというのです。沙織はお嬢様扱いと孤独感、母の死因などがトラウマになり、自分本位で高圧的な言動が多く、周囲とトラブルも絶えません。失恋がきっかけで派手な異性交遊をしていた時期もありました。
一度は断った三太ですが、自分の娘の事情もあり、沙織の運転手兼カウンセラーをひきうけることになるのですが・・・というストーリー。
恋の奇跡
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1999年にはもりたゆうこさん原作の漫画を実写化したドラマ「恋の奇跡」に出演。こちらは主演を務めています。
葉月さん演じる塚本妙子は、幼少期から太めでコンプレックスがあるものの、裕福な家庭で両親に愛されて明るい性格に育ちました。ある日、遠い親戚の子として同い年の倉田雪乃(菅野美穂さん)が居候することになります。美しく気さくな性格の雪乃と友人として接していたのですが徐々に違和感のある行動が出てきます。
そして22歳の時、母親の死と同時に雪乃の本性を知り、絶望する妙子。自殺を図ったところ美容クリニックの整形外科医に助けられ、ダイエットをすることに。素性を隠して雪乃のメークアップアーティストをしていたのですがある日スカウトされて芸能界入りし・・・というかなりドロドロしたストーリーでした。
今までヒロイン役が多かったですがこちらは、また違う役どころでしたね。その後も女優活動を続けていた葉月さんですが2017年以降はドラマ映画などに出演されていません。2018年に再々婚をされているのでその影響かもしれませんね。引退はされていないのでまたテレビで見られる日が楽しみです。
葉月さん演じる塚本妙子は、幼少期から太めでコンプレックスがあるものの、裕福な家庭で両親に愛されて明るい性格に育ちました。ある日、遠い親戚の子として同い年の倉田雪乃(菅野美穂さん)が居候することになります。美しく気さくな性格の雪乃と友人として接していたのですが徐々に違和感のある行動が出てきます。
そして22歳の時、母親の死と同時に雪乃の本性を知り、絶望する妙子。自殺を図ったところ美容クリニックの整形外科医に助けられ、ダイエットをすることに。素性を隠して雪乃のメークアップアーティストをしていたのですがある日スカウトされて芸能界入りし・・・というかなりドロドロしたストーリーでした。
今までヒロイン役が多かったですがこちらは、また違う役どころでしたね。その後も女優活動を続けていた葉月さんですが2017年以降はドラマ映画などに出演されていません。2018年に再々婚をされているのでその影響かもしれませんね。引退はされていないのでまたテレビで見られる日が楽しみです。
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