マツダの代名詞といえるロータリーエンジン!ムック本『歴代マツダ ロータリーのすべて』が好評発売中!!
三栄より、ムック本『歴代マツダ ロータリーのすべて』が現在好評発売中となっています。価格は1210円(税込)。
マツダの代名詞ともいえるロータリーエンジン。コンパクトでハイパワー、スムーズな回転フィール……今なおロータリーエンジンに心惹かれる人は数多くいます。2024年にはMX-30のレンジエクステンダーとしてついにロータリーエンジンが市場に戻ってきました。さらにロータリー+モーターを搭載することを前提としたコンセプトカー、アイコニックSPや、マツダ社内にロータリーエンジン開発室が設けられるなど、ロータリーエンジンへの期待は再び高まっています。この本では、アイコニックSPに関するインタビューや、MX-30ロータリーEVの試乗&メカニズム解説、そして過去にロータリー搭載車をとりあげた、すべて本の試乗記ページを再構成してまとめています。
内容紹介
2023年のジャパンモビリティショーにて出展されたアイコニックSP。2ローターEVシステムを搭載し、リトラクタブルヘッドライトやバタフライドアを採用した流麗なフォルムは世界中で話題をさらいまくりました。果たしてこのクルマの現実度はいかなるものなのか?マツダデザイン本部長の中山さんのインタビューを通じて、アイコニックSPの現在地を探ります。
EVの航続距離を伸ばすためのレンジエクステンダー。MX-30はそれにロータリーエンジンを採用することで、ロータリーを市場に復活させました。果たしてその乗り味は?ロータリーEVのシステムってどなってるの?試乗を通じて久々発売のロータリーエンジン搭載車に迫ります。
いったいなぜ我々はロータリーエンジンに心惹かれるのか?最後の純ロータリーエンジン駆動車であるRX-8スピリットRのインプレッションを交えて語ってもらいます。
免許返納まで、最後の愛車として25年間FD3S型RX-7に乗り続けた西本さん。どうしてFDだったのか、返納までの最後の1年をどう過ごしたのか、この後FDはどうするのか……FDに対する愛情を交えてお話を伺いました。