浜木綿子とは -wikipedeiaよりー
1935年10月31日生まれ、現在85歳の浜木綿子さん。
1953年に宝塚音楽学校を経て、宝塚歌劇団に入団、宝塚歌劇団40期生です。宝塚入団時の成績は64人中3位と優秀でした。宝塚の演技ぶりで存在を認められ、外部出演も多数でした。
1961年4月に宝塚歌劇団を退団しますが、その後は東宝現代劇と契約、舞台女優として活躍します。「悲しき道具」(1962年)で文化庁芸術祭奨励賞、「湯葉」(1973年)でゴールデン・アロー賞演劇部門賞など数々の賞を得ています。
1980年代から2000年代前半にかけて、2時間ドラマの主演女優で多彩な役をこなし、数々のシリーズで、お茶の間での人気を得ていました。特に「女保険調査員シリーズ」「女監察医・室生亜季子」シリーズ、「おふくろシリーズ」は高視聴率人気ドラマとなります。
平成7年には、おふくろシリーズで第3回橋田賞を受賞しました。
2時間ドラマの女王として君臨した時期も長く、「火曜サスペンス劇場」最多主演女優でもあります。
1965年、三代目市川猿之助(後の二代目市川猿翁)と結婚し、同年12月に長男の照之(香川照之)を出産しました。
しかし、1968年息子:照之が1歳の時に、夫が愛人:藤間紫(16歳年上の愛人)の元へ移り住んだため、照之が3歳の時に離婚。照之は浜木綿子が引き取り、母の協力のもと、女優を続けながら育て上げました。
1953年に宝塚音楽学校を経て、宝塚歌劇団に入団、宝塚歌劇団40期生です。宝塚入団時の成績は64人中3位と優秀でした。宝塚の演技ぶりで存在を認められ、外部出演も多数でした。
1961年4月に宝塚歌劇団を退団しますが、その後は東宝現代劇と契約、舞台女優として活躍します。「悲しき道具」(1962年)で文化庁芸術祭奨励賞、「湯葉」(1973年)でゴールデン・アロー賞演劇部門賞など数々の賞を得ています。
1980年代から2000年代前半にかけて、2時間ドラマの主演女優で多彩な役をこなし、数々のシリーズで、お茶の間での人気を得ていました。特に「女保険調査員シリーズ」「女監察医・室生亜季子」シリーズ、「おふくろシリーズ」は高視聴率人気ドラマとなります。
平成7年には、おふくろシリーズで第3回橋田賞を受賞しました。
2時間ドラマの女王として君臨した時期も長く、「火曜サスペンス劇場」最多主演女優でもあります。
1965年、三代目市川猿之助(後の二代目市川猿翁)と結婚し、同年12月に長男の照之(香川照之)を出産しました。
しかし、1968年息子:照之が1歳の時に、夫が愛人:藤間紫(16歳年上の愛人)の元へ移り住んだため、照之が3歳の時に離婚。照之は浜木綿子が引き取り、母の協力のもと、女優を続けながら育て上げました。
via ja.wikipedia.org
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私生活では、色々とありましたが、女優として数々の賞を受賞しています。
1989年 第15回「菊田一夫演劇賞大賞」を受賞
2013年 第38回「菊田一夫演劇賞特別賞」を受賞
2000年 紫綬褒章を受章
2014年 秋の叙勲で旭日小綬章を受章
また、古巣・宝塚歌劇団の創立100周年記念で創立された「宝塚歌劇の殿堂」最初の100人のひとりとして殿堂入りしました。
近年、人気ドラマ「女監察医・室生亜季子」シリーズの終了後、テレビドラマの出演はなく、年間1か月の座長公演及び、その稽古期間やCM出演の仕事くらいで、悠々自適の生活を送っているそうです。私生活では、息子一家と同居しており、一時期は元夫も加わり生活していましたが、現在は元夫は別の女性と暮らしているそうです。
1989年 第15回「菊田一夫演劇賞大賞」を受賞
2013年 第38回「菊田一夫演劇賞特別賞」を受賞
2000年 紫綬褒章を受章
2014年 秋の叙勲で旭日小綬章を受章
また、古巣・宝塚歌劇団の創立100周年記念で創立された「宝塚歌劇の殿堂」最初の100人のひとりとして殿堂入りしました。
近年、人気ドラマ「女監察医・室生亜季子」シリーズの終了後、テレビドラマの出演はなく、年間1か月の座長公演及び、その稽古期間やCM出演の仕事くらいで、悠々自適の生活を送っているそうです。私生活では、息子一家と同居しており、一時期は元夫も加わり生活していましたが、現在は元夫は別の女性と暮らしているそうです。
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イワタニのCMと言えば、浜木綿子さんですよね!
長年に渡り岩谷産業のイメージキャラクターに起用された浜木綿子さん。
浜木綿子さんが、ご当地鍋料理とその地方に合わせた、おいしさを表現する言葉を口にする、カセットコンロのCMのほかに、2012年には孫の五代目市川團子(長男:照之の実子)と共演しています。
1980年に放送されていた「イワタニ ガスマッチ」のCMですが、ご覧ください。
浜木綿子さんが、ご当地鍋料理とその地方に合わせた、おいしさを表現する言葉を口にする、カセットコンロのCMのほかに、2012年には孫の五代目市川團子(長男:照之の実子)と共演しています。
1980年に放送されていた「イワタニ ガスマッチ」のCMですが、ご覧ください。
イワタニ ガスマッチ CM 1980 浜木綿子
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お茶の間の人気ドラマ「おふくろシリーズ」
浜木綿子さんと言えば、おふくろシリーズではないでしょうか?
障害者やその家族が、周囲の人間の愛情によって、ハンディキャップを乗り越えて、ひたむきに生きていく姿を描かれているおふくろシリーズは、1985年から2003年まで18作品放送されました。
サブタイトルに 第1作「お・ふ・く・ろ」
第2作「おふくろ殿」
第3作「俺の・おふくろ!」
第4作「母ーちゃん(ちゃーちゃん)」
第5作「おふくろに脱帽!!」
第6作「おふくろに乾杯!!」
第7作「おふくろに…万歳!!」
第8作「おふくろに…喝采!」
第9作「おふくろに…敬礼!!」
第10作「おふくろに花束を!」
第11作「おふくろの逆襲」
第12作「おふくろの挑戦」
第13作「おふくろからありがとう」
第14作「おふくろに捧げる歌」
第15作「おふくろの旅立ち」
第16作「おふくろの歓喜の歌」
第17作「おふくろのお節介」
第18作「続・おふくろのお節介」
ゲスト出演者(息子役)に、TOKIOの城島茂や松岡昌宏、坂上忍、岡田義則などなど。
息子が障害者(脳性マヒによる半身不随、聴覚障害者、視覚障害者など)という設定が大半でしたが、作品によっては浜木綿子演じるおふくろが障害者という設定もありました。
障害を持つことになった経緯も先天性のものから、病気の後遺症、事故によるものまで多種にわたり、息子役は放送当時の人気タレント・若手俳優がキャスティングされるなど、社会的評価も高い人気ドラマシリーズでした。
当時では異例のテロップによる字幕や音声多重放送による解説放送を行うなど、障害者へ配慮された試みも度々行われた作品です。
次の動画は、「おふくろに脱帽」息子役に坂上忍さんをキャスティングしています。
障害者やその家族が、周囲の人間の愛情によって、ハンディキャップを乗り越えて、ひたむきに生きていく姿を描かれているおふくろシリーズは、1985年から2003年まで18作品放送されました。
サブタイトルに 第1作「お・ふ・く・ろ」
第2作「おふくろ殿」
第3作「俺の・おふくろ!」
第4作「母ーちゃん(ちゃーちゃん)」
第5作「おふくろに脱帽!!」
第6作「おふくろに乾杯!!」
第7作「おふくろに…万歳!!」
第8作「おふくろに…喝采!」
第9作「おふくろに…敬礼!!」
第10作「おふくろに花束を!」
第11作「おふくろの逆襲」
第12作「おふくろの挑戦」
第13作「おふくろからありがとう」
第14作「おふくろに捧げる歌」
第15作「おふくろの旅立ち」
第16作「おふくろの歓喜の歌」
第17作「おふくろのお節介」
第18作「続・おふくろのお節介」
ゲスト出演者(息子役)に、TOKIOの城島茂や松岡昌宏、坂上忍、岡田義則などなど。
息子が障害者(脳性マヒによる半身不随、聴覚障害者、視覚障害者など)という設定が大半でしたが、作品によっては浜木綿子演じるおふくろが障害者という設定もありました。
障害を持つことになった経緯も先天性のものから、病気の後遺症、事故によるものまで多種にわたり、息子役は放送当時の人気タレント・若手俳優がキャスティングされるなど、社会的評価も高い人気ドラマシリーズでした。
当時では異例のテロップによる字幕や音声多重放送による解説放送を行うなど、障害者へ配慮された試みも度々行われた作品です。
次の動画は、「おふくろに脱帽」息子役に坂上忍さんをキャスティングしています。
【ドラマ】おふくろに脱帽
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ライフワークのドラマとなった「監察医・室生亜希子」
1986年から2007年まで、日本テレビ系で放送されたテレビドラマシリーズ「監察医・室生亜季子」。全37回放送されました。
日本テレビの火曜2時間ドラマ枠では、シリーズ最多の超ロングランシリーズとなり、25年にわたって続いた同枠の大トリを飾りました。
舞台は埼玉県川越市。
監察医の室生による緻密な物証の積み重ねや、埼玉県警川越西警察署警部の浜田五郎(左とん平)との掛け合いが高い人気となりました。
そのほか、埼玉県警川越西警察署の田原健造(すまけい)や鑑識課所属の警察官の四方晴夫( 渡辺正行)との掛け合いも楽しみなシーンでもありましたね。
浜田も田原も妻と死別しており、浜木綿子演じる室生亜希子に恋い焦がれています。
そこに鑑識課長から「室生先生の弟子になりなさい」言われたことを真に受け、警察犬バロン号:ケンと共に室生医院に住み込んでしまう四方が入ってきて、三角関係どころか四角関係も見どころでもありましたね。
事実上のシリーズ最終作となる37作目「最後の解剖」の放送は、「火曜ドラマゴールド」としての最終回でしたが、25年半も続いてきた日本テレビの火曜2時間ドラマとしての最終回の意味合いが強く、火サスシリーズの「警視庁鑑識班」から中山淳彦役の西村和彦、「警部補 佃次郎」から佃次郎役の西郷輝彦、「女検事・霞夕子」から4代目霞夕子役の真矢みきが出演しているドラマの役名・役柄のまま本作に登場しました。
この放送は、火曜ドラマゴールド半年間の放送史上、最高視聴率を記録しています。
日本テレビの火曜2時間ドラマ枠では、シリーズ最多の超ロングランシリーズとなり、25年にわたって続いた同枠の大トリを飾りました。
舞台は埼玉県川越市。
監察医の室生による緻密な物証の積み重ねや、埼玉県警川越西警察署警部の浜田五郎(左とん平)との掛け合いが高い人気となりました。
そのほか、埼玉県警川越西警察署の田原健造(すまけい)や鑑識課所属の警察官の四方晴夫( 渡辺正行)との掛け合いも楽しみなシーンでもありましたね。
浜田も田原も妻と死別しており、浜木綿子演じる室生亜希子に恋い焦がれています。
そこに鑑識課長から「室生先生の弟子になりなさい」言われたことを真に受け、警察犬バロン号:ケンと共に室生医院に住み込んでしまう四方が入ってきて、三角関係どころか四角関係も見どころでもありましたね。
事実上のシリーズ最終作となる37作目「最後の解剖」の放送は、「火曜ドラマゴールド」としての最終回でしたが、25年半も続いてきた日本テレビの火曜2時間ドラマとしての最終回の意味合いが強く、火サスシリーズの「警視庁鑑識班」から中山淳彦役の西村和彦、「警部補 佃次郎」から佃次郎役の西郷輝彦、「女検事・霞夕子」から4代目霞夕子役の真矢みきが出演しているドラマの役名・役柄のまま本作に登場しました。
この放送は、火曜ドラマゴールド半年間の放送史上、最高視聴率を記録しています。
火曜ドラマゴールド・最終回
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