キョンシー映画のヒロイン、テンテン役を演じたシャドウ・リュウ
1980年代後半の台湾映画『幽幻道士(キョンシーズ)』シリーズで、ヒロイン役を演じ、日本で大変な人気となったあのコです。
映画『幽幻道士(キョンシーズ)』
『幽幻道士(キョンシーズ)』(ゆうげんどうし、原題『殭屍小子』)は、1986年に放映された台湾映画。また『幽幻道士』を第一作とする一連の映像作品の総称。
『幽幻道士(キョンシーズ)』(原題:殭屍小子)
ヒロインである“テンテン”の可愛らしさ、テーマソングが日本の童謡『はとぽっぽ』と同じメロディーである親しみやすさ、続編形式である点などの独自の魅力を打ち出し日本でテレビ放映された際に高視聴率を記録、大ヒットした。(※日本劇場未公開作品)
TVドラマ『来来!キョンシーズ』
『幽幻道士』シリーズの人気を受けて、その世界観とキャラクターを元にTBSがスピンオフ作品『来来!キョンシーズ』を製作、放映した。
映画『霊幻少女 帰ってきたテンテン』
霊幻少女 帰ってきたテンテン(1992年)
作品の出来としてはイマイチ。
ラストが完結しないまま終わったため、パート2が噂されたが、制作会社の倒産で続編が作られることはなかった。
その後のシャドウ・リュウ
11歳の時には来日して横浜中華学院に入学し、日本語を習得。その後は板橋区の区立中学に通いながらCDや写真集などをリリース。
1993年から1994年にかけてはアイドルグループ「黒BUTAオールスターズ」に在籍し、テレビやラジオなどで活躍しました。
生年月日:1978年10月10日
出身地 :台湾・花蓮
血液型 :O型