昭和と令和を勘違い!?「カセットテープ」の新商品がまさかの発売!!
昭和にまさかのタイムスリップ!?ダイヤモンドレコード針などの製造を手掛けるナガオカトレーディングより、カセットテープの新製品「CT」シリーズが現在好評発売中です。
カセットのデザインはこちらです!
用途に応じた4種類がラインナップ!
このたび発売された「CT」ですが、録音時間は10分(CT10)、20分(CT20)、60分(CT60)、90分(CT90)の4種類をラインナップ。使いやすさを重視し、どの機種のラジカセでも使用可能なノーマルポジションを採用しました。なお、価格は162円から281円(税込)となっています。
懐かしのヘッドクリーナーも発売!
また、ラジカセのメンテナンスで使用するヘッドクリーナー「ウォッシュアッププロ7(QC-300)」も発売。価格は2376円(税込)。
カセットテープ永遠のテーマ!ノーマル vs メタル vs ハイポジ!!
令和の時代にまさかのお目見えとなった「CT」シリーズ。上述の通りノーマルテープなのですが、カセット全盛期にはノーマル以外にも「メタル」「ハイポジ」が幅を利かせていましたよね。ここでは「ハイポジ」および「メタル」を軽く振り返ってみましょう。
ハイポジテープ
「ノーマルよりも良い音質で」という時によく使用された「ハイポジテープ」。コバルトと酸化鉄の化合物を使用し、高音に強いという特徴がありました。楽器メインのインストなどで大活躍していました。
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メタルテープ
ハイポジよりも更なる高音質を売りにしていた「メタルテープ」。鉄やコバルトなどの粉末を磁性体に用いた磁気テープで、高域特性に優れていました。しかし一度録音すると、上書きをしても前の音が残るという欠点があり、繰り返し使用するのは不向きでした。このように、三つ巴の状況を呈していた「ノーマル vs メタル vs ハイポジ」。皆さんが愛用したのはどのテープでしたか?
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