トミーフィルフィガー
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トミーフィルフィガーは1985年にアメリカでデザイナートミー・ヒルフィガーさんが創立したブランド。1990年代に日本にもやってきました。今ではアメリカを代表するブランドの1つとなっています。ですから今でも定番人気のブランドではあるのですが、流行したというと90年代ですよね。
90年代はビックシルエットのトップスや大きくロゴの入ったデザインのファッションが流行していました。
トミーフィルフィガーはアメカジ、渋カジ系として人気でしたね。アメリカの大学生のような印象になります。2021年現在でも90年代のデザインが人気で「90年代復刻シリーズ」として販売されているんですよ。懐かしいですね。
アメカジ、渋カジで人気のブランドは他に、ラルフローレン、ノーティカなどもありました。アメカジ(アメリカンカジュアル)というだけあってどれもアメリカのブランドです。3つとも現在も日本で販売されている人気ブランドです。
90年代はビックシルエットのトップスや大きくロゴの入ったデザインのファッションが流行していました。
トミーフィルフィガーはアメカジ、渋カジ系として人気でしたね。アメリカの大学生のような印象になります。2021年現在でも90年代のデザインが人気で「90年代復刻シリーズ」として販売されているんですよ。懐かしいですね。
アメカジ、渋カジで人気のブランドは他に、ラルフローレン、ノーティカなどもありました。アメカジ(アメリカンカジュアル)というだけあってどれもアメリカのブランドです。3つとも現在も日本で販売されている人気ブランドです。
トランスコンチネンツ
トランスコンチネンツ
— 佐藤洋佑 a.k.a yosuke da namiuci (@konoeyosuke) July 13, 2020
なつかしぃなあ。
昔一個だけリュック持ってたけど、、、
レトロで可愛いし
なんか欲しいなあ。
でも吉田カバン縛りあるからなあ。 pic.twitter.com/2HtiTXxsmh
トランスコンチネンツは元々、1990年に東急グループが立ち上げたセレクトショップとして誕生しました。1990年代にはビームス、ユナイテッドアローズ、シップスと並ぶ人気ショップでしたよね。
TRANS CONTINENTSというのは大陸横断という意味で、旅を生活スタイルに取り入れている人をターゲットにし、「自由にきままに飛び回れ」というコンセプトでした。
特にバッグが人気でしたが、飛行機のロゴが印象的でしたね。一時はみんな持っている、といっても過言ではないほどの人気でした。
ですが90年代後半になると業績が伸び悩むように。2004年から別の会社に買収されます。その後も何度か買収を繰り返し、2010年にはブランドが消滅してしまいました。
2013年にフェローズ社が商標権を取得して復活。その後2014年にはるやま商事が再復活させています。
何度も経営権がうつるというのはブランドを継続させたいと考える人が多かったからなのでしょう。ですが現在は少し大人向けのイメージになりかつてのカジュアルな雰囲気とは少し変わっていますね。
TRANS CONTINENTSというのは大陸横断という意味で、旅を生活スタイルに取り入れている人をターゲットにし、「自由にきままに飛び回れ」というコンセプトでした。
特にバッグが人気でしたが、飛行機のロゴが印象的でしたね。一時はみんな持っている、といっても過言ではないほどの人気でした。
ですが90年代後半になると業績が伸び悩むように。2004年から別の会社に買収されます。その後も何度か買収を繰り返し、2010年にはブランドが消滅してしまいました。
2013年にフェローズ社が商標権を取得して復活。その後2014年にはるやま商事が再復活させています。
何度も経営権がうつるというのはブランドを継続させたいと考える人が多かったからなのでしょう。ですが現在は少し大人向けのイメージになりかつてのカジュアルな雰囲気とは少し変わっていますね。
エヴィス
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エヴィスは1991年に山根英彦さんが大阪で立ち上げたブランドです。おしりのポケットにカモメ状のアーチをペンキで塗ったジーンズが印象的ですよね。通常は糸で入れるポケットのステッチをペンキで表現したのが画期的でした。しかもペンキは一点一点手書きで描かれているんですよ。
日本のジーンズなので決して安くはないのですが当時は履いている人をよく見かけました。はじめはジーンズのみのブランドでしたがのちにカジュアルウェアからスーツまで扱う総合服飾ブランドになりました。
大阪で創業したのでブランド名は戎様からとってエビスに。カモメも戎様の象徴だからです。
1990年代半ばにデイヴィットベッカムが着用していたことなどから話題となり、世界に知られるようになり、現在では海外でも生産され、イギリスには直営店もあります。日本発の世界的なジーンズブランドとなったのですね。
現在は以前ほどの流行ではありませんが国内にも41店の直営店がある人気ブランドです。
日本のジーンズなので決して安くはないのですが当時は履いている人をよく見かけました。はじめはジーンズのみのブランドでしたがのちにカジュアルウェアからスーツまで扱う総合服飾ブランドになりました。
大阪で創業したのでブランド名は戎様からとってエビスに。カモメも戎様の象徴だからです。
1990年代半ばにデイヴィットベッカムが着用していたことなどから話題となり、世界に知られるようになり、現在では海外でも生産され、イギリスには直営店もあります。日本発の世界的なジーンズブランドとなったのですね。
現在は以前ほどの流行ではありませんが国内にも41店の直営店がある人気ブランドです。
ステューシー
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ステューシー(Stüssy)は1980年にアメリカで創業されたブランド。はじめはサーフボード職人のショーン・ステューシーがサーフボードのプロモーションのために自分の仲間のために作った数枚のTシャツが始まりだったそうです。
1980年代後半にはサーファーやスケードボーダーの中で注目を集めるようになりました。そして徐々にミュージシャンやDJなどにも注目されるようになり、知名度がアップしていったのです。
南カリフォルニアのサーフシーンから生まれたブランドとして、カジュアルブランドとしてアパレル業界に旋風を巻き起こしました。その後、ニューヨーク、東京、ロンドン、ベルリン、ロサンゼルスに拠点を持つようになり、世界進出していきます。
カシオやヘッドポーターなど日本のブランドともコラボをしているのでよりなじみの深いブランドになりました。90年代に流行し、その後は定番ブランドになったような感じですね。
1980年代後半にはサーファーやスケードボーダーの中で注目を集めるようになりました。そして徐々にミュージシャンやDJなどにも注目されるようになり、知名度がアップしていったのです。
南カリフォルニアのサーフシーンから生まれたブランドとして、カジュアルブランドとしてアパレル業界に旋風を巻き起こしました。その後、ニューヨーク、東京、ロンドン、ベルリン、ロサンゼルスに拠点を持つようになり、世界進出していきます。
カシオやヘッドポーターなど日本のブランドともコラボをしているのでよりなじみの深いブランドになりました。90年代に流行し、その後は定番ブランドになったような感じですね。
A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)
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A BATHING APE®(ア ベイシング エイプ)はデザイナーのNIGO®(ニゴー・長尾智明)さんが1993年に立ち上げたブランドです。
正式名称は「A BATHING APE IN LUKEWARM WATER」といって「ぬるま湯につかった猿」という意味だそうです。創業者のNIGOさんが猿の惑星に触発されたことから「猿」というキーワードが出てきたのですが、店名自体はイラストレーターのSKATE THINGさんが考えたそうです。
店名の通り猿の顔が迷彩になった「エイプカモ」(カモフラージュ)が人気でした。NIGOさんは音楽業界にも顔が知られていてコーネリアスやスチャダラパーのツアーグッズを手掛けることもありました。
その頃は一部のファッション好きしか知られていなかったのですが人気アーティストが着ていることで一気に知名度がアップ。「裏原系」の代表ブランドといわれるようになったのです。
以前ほどみんなが持っている!という感じではないですが、こちらも定番ブランドとして定着しています。
90年代の女性ブランドは今はないものも多かったのですが、メンズブランドはその後定着しているものばかりでした。今後もどんな変化を遂げるのか楽しみです。
正式名称は「A BATHING APE IN LUKEWARM WATER」といって「ぬるま湯につかった猿」という意味だそうです。創業者のNIGOさんが猿の惑星に触発されたことから「猿」というキーワードが出てきたのですが、店名自体はイラストレーターのSKATE THINGさんが考えたそうです。
店名の通り猿の顔が迷彩になった「エイプカモ」(カモフラージュ)が人気でした。NIGOさんは音楽業界にも顔が知られていてコーネリアスやスチャダラパーのツアーグッズを手掛けることもありました。
その頃は一部のファッション好きしか知られていなかったのですが人気アーティストが着ていることで一気に知名度がアップ。「裏原系」の代表ブランドといわれるようになったのです。
以前ほどみんなが持っている!という感じではないですが、こちらも定番ブランドとして定着しています。
90年代の女性ブランドは今はないものも多かったのですが、メンズブランドはその後定着しているものばかりでした。今後もどんな変化を遂げるのか楽しみです。
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