男性用白Tシャツ2大ブランド「ヘインズ」と「フルートオブザルーム」
2019年5月7日 更新

男性用白Tシャツ2大ブランド「ヘインズ」と「フルートオブザルーム」

メンズスタイルの定番として、流行にあまり左右されず着られている無地白Tシャツ。そんな無地白Tを愛する男子から圧倒的な指示を得ていたこの2つのブランドについて書いてみます。

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パックTシャツのパッケージ

パックTシャツのパッケージ

パッケージもヘインズより華やかですね。
1851年にケンタッキー州で創業し、アンダーウエア市場だけではなくプリント用Tシャツのボディとしても世界でトップレベルの認知を誇っています。米国では「この果実のロゴを知らない人はアメリカ人ではない」とまで言われているほど。
プリント用Tシャツのボディ、とは
自社ブランドだけではなく、他のいろいろなブランドメーカーとタイアップして
他社ブランドのTシャツのボディを「フルートオブザルーム」が提供しているということです。
FRUIT OF THE LOOM   ロゴプリントTEE

FRUIT OF THE LOOM ロゴプリントTEE

当時、無地の白Tじゃなくて
こういうロゴプリントのTシャツを着ている人もたくさんいました。
このTシャツを見て初めて
「フルートオブザルーム」のブランドを知った人も多いんじゃないでしょうか。
比較的薄手で、ヘインズよりもスリムなシルエット。
そしてヘインズよりも着丈がショートで、腰の線がきれいに出ます。
ヘインズのTシャツがビッグサイズ寄りとするなら
フルートオブザルームのTシャツは体にフィットするスタイルです。

なので、あまりあちこちにたるみのないボディの人
今で言うなら「細マッチョ」系の人が好んで着ている傾向があって
それが結果的に「おしゃれ」「こだわってる」感を生んでいました。
フルーツオブザルーム 白Tシャツ

フルーツオブザルーム 白Tシャツ

これは今売っているものですが
昔からこんな細身シルエットだった気がします。
いわゆる「高見えTシャツ」の元祖かもしれません。
デッド USA製 FRUIT OF THE LOOM ...

デッド USA製 FRUIT OF THE LOOM フルーツオブザルーム Vネック 3パックTシャツ M 80s

これは80年代のビンテージだと思いますが
価格は当時はもっと安かったはず。
でもヘインズよりはちょい高かったイメージがあります。
これから春、そして初夏に向けて
Tシャツの活躍する季節がやってきます。
いつでも定番で、シンプルで、手軽、
だからこそそれぞれにこだわりのある「無地白Tシャツ」。
あなたのこだわりはなんでしょうか?
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