【ニュース】タカラトミー、磁力で走る「リニアライナー」を9月に発売
タカラトミーは、世界初となる磁力浮上と磁力走行の両方を実現した"浮いて走る"ミニチュアリニアモーターカー『リニアライナー 超電導リニアLO系スペシャルセット』を、2015年9月に発売することを発表した。価格は35,000円(税別)。
via news.mynavi.jp
磁力で浮いて時速500㎞以上で走るあの「リニアモーターカー」が、遂におもちゃの世界に。販売価格35,000円(税別)というんですから、もはや“大人も愉しめる”本格的なホビーです。実際、タカラトミーでは、“プラレール”購入者の9割超が小学生以下のところ、この「リニアライナー」は4割以上が中高年になると見込んでいるとのこと。
「リニアライナー 超伝導リニアL0系スペシャルセット」
「リニアライナー 超伝導リニアL0系スペシャルセット」(以下リニアライナーと記述)は、JR東海(東海旅客鉄道)が2027年度に品川駅~名古屋駅間で開業を目指す「超伝導リニア方式」を採用した中央新幹線の営業向け車両「L0系」をモチーフに90分の1スケールで玩具化したもの。実物の超伝導リニアとは方式が異なるが、磁石で約2mmの高さに車体を浮かせ、「高速磁気センサー」で磁力を検知しつつ「推進用コイル」に電流をオン・オフし、その反発力で推進力を得る仕組み。玩具ながら立派に磁力を使って浮上し走行する。この方式を量産型の玩具で実用化したのは本製品が世界初となる。
リニアライナーのステーション。
速度感知センサー搭載により、周回ごとのスケールスピードをモニターに表示。中央レバーで車両の停車、発車がコントロールできるほか、音声アナウンス機能を搭載されており「間もなく列車が発車いたします」「時速500㎞到達」など、停車、発車、走行スピードなどの状況に連動してアナウンスが流れる。
速度感知センサー搭載により、周回ごとのスケールスピードをモニターに表示。中央レバーで車両の停車、発車がコントロールできるほか、音声アナウンス機能を搭載されており「間もなく列車が発車いたします」「時速500㎞到達」など、停車、発車、走行スピードなどの状況に連動してアナウンスが流れる。
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【セット内容】
ストレートレール 6本 / カーブレール 8本 / ハーフレール 2本 / ステーション 1個 /タカラトミーACアダプターTYPE5U 1個 / 陸橋 1個 / ストレートトンネル 1個 / カーブトンネル 1個 / 橋脚 18個
ストレートレール 6本 / カーブレール 8本 / ハーフレール 2本 / ステーション 1個 /タカラトミーACアダプターTYPE5U 1個 / 陸橋 1個 / ストレートトンネル 1個 / カーブトンネル 1個 / 橋脚 18個
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スケールスピード時速500km
玩具としてのスケールスピード(縮尺から実際に走らせた場合の速度を想定したもの)は500km/hを達成。実速度は6km/h前後だが、鉄道模型「Nゲージ」と比べると、その圧倒的な速さはまさに未来を感じさせるリニアモーターカーそのものといったところ。
鉄道模型(Nゲージ)との速度比較動画をご覧ください。速さが段違い!
トラベル Watch タカラトミー「リニアライナー 超伝導リニアL0系スペシャルセット」とNゲージの速度比較 - YouTube
via www.youtube.com
タカラトミーのリニアライナー動画見たらめっちゃスムーズで早くて完成度に感動した・・・
— 愛の告白 (@shiwork) May 26, 2015
浮いて走るリニアのおもちゃ、ホントに「浮く」のが昭和少年のロマンですよ!はやく店頭で動いてるところ見てみたい。
— ひららうさお (@hirausao) May 26, 2015
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世界初!<リニアライナー>紹介動画 - YouTube
via www.youtube.com
20 件
35,000円(税別)。