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2011年放送の日本のドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」。福田雄一が監督脚本。プロデューサーは浅野太。山田孝之、木南晴夏、ムロツヨシ、岡本あずさ、宅麻伸らが出演したこの作品を無料視聴できる動画配信サービスをご紹介します。

2011年放送のドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」

2011年の7月から9月までテレビ東京系列で深夜に放送されたドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」（ゆうしゃヨシヒコとまおうのしろ）は、「今日から俺は」「銀魂」などの大ヒット作を次々に送り出している福田雄一が監督と脚本を手掛けました。さらにプロデューサーは孤独のグルメなどテレ東のドラマに多数携わってきた浅野太が務めました。
主演は山田孝之。共演に木南晴夏、ムロツヨシ、宅麻伸、岡本あずさ、佐藤二朗らが出演しました。（全12回）。
勇者が魔王を倒すというテレビゲームの王道的ストーリーの実写ドラマで、テレビゲームの「ドラゴンクエストシリーズ」を制作する株式会社スクエアエニックスが制作に協力している作品です。
オープニングテーマはmihimaru GTの「エボ★レボリューション」、エンディングテーマはTEE（ティー）の「『愛し続けるから」。
2012年には第2弾と2016年には第3弾の連続ドラマが制作された人気シリーズです。

勇者ヨシヒコと魔王の城

via www.amazon.co.jp

「勇者ヨシヒコと魔王の城」のあらすじ

お人好しで純粋な若者ヨシヒコは、何の因果か「いざないの剣」に選ばれた勇者として疫病に苦しむ村人たちを救う薬草と、その薬草を求めて旅立ったまま行方が分からなくなった父テルヒコを探す旅に出る。
道中で知り合ったダンジョー、ムラサキ、メレブを仲間とし、パーティーを組んだものの、その直後、行方不明のはずのテルヒコが薬草を持って現れた。かくして旅は終わりを告げたかに思われたが、そこに出現した「仏」が疫病の真の原因は魔王によるものであるとお告げを与え、ヨシヒコと仲間たちは魔王を倒すために旅立つが...。

「勇者ヨシヒコと魔王の城」の見どころ

ドラクエ風の冒険ドラマで、作中にはドラクエの要素が満載です。
例えば主演の山田孝之さん演じる勇者ヨシヒコは、ドラクエ5の主人公とほぼ同じビジュアルだったり、「ザオリク」「ギガンテス」「ふしぎなおどり」などドラクエ好きなら馴染み深いものが数多く出てきます。
そして各話のゲストが豪華で、綾野剛さんや沢村一樹さん、岸井ゆきのさん、賀来賢人さん、志賀廣太郎さんなどが出演されているのも見どころです。
コメディ要素も多く、急に現代のものが出てきたり、会話中にドラクエ名物の壺割りを始めるなどドラクエを知らない人でも楽しめる作品です。

なんとなーく勇者ヨシヒコと魔王の城　見てるけどめっちゃ面白い
作中の張りぼてのスライムとかチープな作りの小道具が何気に好きw
— さんちー (@sant133) October 2, 2016

「勇者ヨシヒコと魔王の城」をフルで視聴可能な動画配信サービス

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