遠野なぎこのプロフィール
「 遠野なぎこ 」 Photo movie : Nagiko Tono HD
本名:青木秋美(あおきあきみ)
生年月日:1979年11月22日
出身地:神奈川県川崎市
身長:164センチ
血液型:O型
デビューのキッカケ:1991年にテレビ朝日『鳥人戦隊ジェットマン』に、本名の「青木秋美」名でゲスト出演しました。
その後1994年の連続ドラマ「嫁の出る幕」からは、遠野凪子名義でレギュラー出演しています。
翌1995年には大河ドラマ「8代将軍吉宗」や連続ドラマ「未成年」に出演しました。
遠野なぎこ女優業廃業はいしだ壱成が原因!その○○行為とは?
遠野凪子さんの熱演もあり、ドラマは大きな話題を呼びましたが、このドラマの出演をきっかけに人格崩壊が起こってしまったと後に語っていました。(理由については後述)
1999年にはNHK朝の連続テレビ小説『すずらん』でヒロイン・常盤萌を演じています。
2001年には、映画『日本の黒い夏─冤罪』で日本映画批評家協会新人賞を受賞しました。
2002年、映画『海は見ていた』では遊女役を熱演し、ヌードを披露します。
The Sea Is Watching 海は見ていた (Umi wa miteita) [2002] • Japan
2005年には東海テレビ制作の昼ドラ「冬の輪舞」に主演し、同じく人気を博した昼ドラ「真珠夫人」や「牡丹と薔薇」を抜く高視聴率を獲得しています。
冬の輪舞を職場で見る機会があったんだけど
— brass++ (@Lilium_brass) June 21, 2021
めっちゃ見たことある顔が…と思ったら
泉政行さんだった
木場さん演じたあとこんなドロドロした昼ドラに出てたのか…
ちなみに、ハリー初登場回は乾くんがやたらかわいいので泉政行さんファンの方におすすめ。アップが多いしおねむな乾くんや銃の試しうちでびっくりする乾くんが見れますー pic.twitter.com/TFawxqn7VX
— てぃも (@tomopechangmai1) July 16, 2016
クライム・フィクション『極サギ3』予告 竹内 力 遠野なぎこ オールインエンタテインメント
土曜ワイド劇場や水曜ミステリー9、月曜ゴールデンなど2時間ドラマを中心として出演していました。
バラエティーでは痛快TV スカッとジャパン(フジテレビ系)に不定期で出演したり、「バラいろダンディ(東京MX)」に、2015年から隔週で月曜日に出演するなど、豪快なキャラクターが重宝されています。
ドラマ「未成年」の後に長期休養したのはなぜ?
遠野なぎこ 壮絶すぎる人生はある人との葛藤が原因だった 信じられないその運命とは?
子役として活躍していた遠野なぎこさんは、両親から虐待と育児放棄をうけていました。
親の言いなりになって、仕事を続けるしかなかったといいます。
人気子役のために学校でイジメを受けても、耐えて仕事を続けるしかなかったそうです。
そして15歳の時に出演したドラマ「未成年」は、男にだらしない母親を持ち自らも売春をする少女(カー子)という難しい役柄でした。
ドラマの中で、好きだったヒロ(いしだ壱成)さんを誘惑し、耐え切れなくなったヒロに卓球台に押し倒されるシーンがあります。
当時遠野なぎこさんは、キスをしたことがなくウブだったと後日語っていました。
またドラマの撮影中から、グラビアの撮影も初めたのですがこのころから体重が増え始めて悩んでいたそうなのです。
お母さんに相談すると、なんと吐くことを勧められ、このことがきっかけで摂食障害を発症してしまったのでした。
実の娘に吐くことを勧めるなんて、なかなか考えられないです。
そして医師から長期間休むことを勧められた遠野なぎこさんは、ドラマ「未成年」の撮影後から長期間の休養に入ったのでした。
お母さんのことなど、率直な言葉で綴られていて胸を打ちます…。
まとめ
「すずらん」に出演していたころ、すごく清楚で美しくてこんなにつらい過去を背負っていること気付かなかったです。
とても才能のある女優さんなので、今後の活躍に期待したいですね。