渡瀬恒彦さん、多臓器不全のため死去
葬儀は、渡瀬本人・ご家族の意向により、親族のみで執り行われる。
所属事務所は「渡瀬恒彦のファンの方々、撮影をご一緒させていただいたキャスト・スタッフの皆様から並々ならぬご声援をいただき、最期まで幸せな俳優人生を全うできましたことを心より感謝申し上げます。」とコメントしている。
渡瀬恒彦さんについて
そして、1970年に石井輝男監督『殺し屋人別帳』でデビューし、数多くのドラマや映画で演技派として活躍する。1978年に出演した映画『赤穂城断絶』(深作欣二監督)と『事件』(野村芳太郎監督)でブルーリボン賞助演男優賞を受賞。1980年に「神様のくれた赤ん坊」「震える舌」で同主演男優賞を受賞している。また、「セーラー服と機関銃」、「時代屋の女房」などでは、印象に残る魅力的な演技を披露した。
プライベートでは、1973年に女優の故・大原麗子さんと結婚したが1978年に離婚。翌1979年に、一般人女性と再婚している。そして、2015年から胆のうがんで闘病中だった。
俳優・歌手。本名同じ。
身長174cm、血液型AB型。