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日本でも、1993年4月からNHK教育テレビ(Eテレ)で放送を開始し、1997年2月12日までに全192話、その後も1997年4月から2001年1月までと、2005年4月から2009年9月までの計3回放送されていたドラマ「フルハウス」。
見ていた方も多いのではないでしょうか。
サンフランシスコを舞台に、3人の娘を抱えたシングルファーザーが、周りに助けられながら子育てをしていきます。
そんな日常の中に笑いあり、涙あり、見終わった後に、なんとなく気持ちがほっこりするようなドラマで、日本だけでなく、世界的な人気を誇ったドラマなんです。
そして、このドラマには、あの有名な姉妹も出演しています。
ということで、みんなに愛されたドラマ「フルハウス」の魅力について、そして登場人物や俳優について、ご紹介しましょう。
当時見ていた方は、懐かしい気持ちで振り返ってみてくださいね。
見ていた方も多いのではないでしょうか。
サンフランシスコを舞台に、3人の娘を抱えたシングルファーザーが、周りに助けられながら子育てをしていきます。
そんな日常の中に笑いあり、涙あり、見終わった後に、なんとなく気持ちがほっこりするようなドラマで、日本だけでなく、世界的な人気を誇ったドラマなんです。
そして、このドラマには、あの有名な姉妹も出演しています。
ということで、みんなに愛されたドラマ「フルハウス」の魅力について、そして登場人物や俳優について、ご紹介しましょう。
当時見ていた方は、懐かしい気持ちで振り返ってみてくださいね。
大人気だったドラマ「フルハウス」って、どんなドラマだったの?
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「フルハウス」(原題:「Full House」)は、1987年~1995年までにアメリカのABCで放送され、8シーズンまで制作された大人気コメディドラマです。
「フルハウス」は、スタジオに観客を集め、実際の笑い声や拍手などの音を挿入する「シチュエーションコメディ」というスタイルです。
「フルハウス」は、コメディドラマではありますが、単純に笑いだけではなく、家族や友人の大切さなどを扱うエピソードでは、涙を誘うあたたかい内容もあり、そして、時にはシリアスなエピソードもあり、多くの人に支持されるドラマとなりました。
ドラマは、父親ダニー、3人娘のD.J、ステファニー、ミシェル、ダニーの親友ジョーイと、義弟でジェシーの6人が中心となって展開します。
「フルハウス」は、シーズンを重ねるのに連動して、登場人物の年齡も上がっていくのも特徴です。
日本では、先に述べたように1993年からNHK(Eテレ)で放送開始されると、その後も1997年から2001年まで、2005年から2007年まで2回も再放送されるほど、人気がでました。
「フルハウス」は、スタジオに観客を集め、実際の笑い声や拍手などの音を挿入する「シチュエーションコメディ」というスタイルです。
「フルハウス」は、コメディドラマではありますが、単純に笑いだけではなく、家族や友人の大切さなどを扱うエピソードでは、涙を誘うあたたかい内容もあり、そして、時にはシリアスなエピソードもあり、多くの人に支持されるドラマとなりました。
ドラマは、父親ダニー、3人娘のD.J、ステファニー、ミシェル、ダニーの親友ジョーイと、義弟でジェシーの6人が中心となって展開します。
「フルハウス」は、シーズンを重ねるのに連動して、登場人物の年齡も上がっていくのも特徴です。
日本では、先に述べたように1993年からNHK(Eテレ)で放送開始されると、その後も1997年から2001年まで、2005年から2007年まで2回も再放送されるほど、人気がでました。
「フルハウス」は登場人物がいっぱい
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では、「フルハウス」の登場人物をご紹介します。
当時ドラマを見ていた方は、懐かしい気持ちになるはずですよ。
●ダニー・タナー(演- ボブ・サゲット)
3姉妹の父親でシングルファザー。妻パメラとは駆け落ちの末結婚したが、パメラは飲酒運転の交通事故に巻き込まれて亡くなってしまい、ひとりで3人の娘を育てることに。
パメラが忘れられず、一途に愛している。「おはようサンフランシスコ(原題:Wake Up, San Francisco)」のキャスターをつとめる。とても過保護で親ばかだが、子供たちが悪いことをすればきちんとお説教やお仕置きをする厳格な面もある。几帳面で潔癖症、掃除が大好き。バスケットボール、アイススケート、ギターなどが得意で、ビリヤードやダーツはプロ級。ハグが大好きな自称"Hugging Machine"。タナー家の大黒柱。
●ジェシー・コクラン(演- ジョン・ステイモス)
ダニーの亡妻パメラの弟。第4シーズンでレベッカ・ドナルドソンと結婚、二児をもうける。子供たちからは「ジェシーおじさん(Uncle Jesse)」と呼ばれる。
本業はミュージシャンで、副業として父親の経営する害虫駆除業者を手伝ったり、ジョーイと一緒に広告業やラジオの仕事をしたり、前の店主から譲り受けた「スマッシュクラブ」のオーナーを務めている。3人の子どもたちの中でも特にミシェルを溺愛している。結婚直後ほんの一時だけレベッカの家で暮らしていたが、ミシェルを恋しがるあまり、夫婦でタナー家へ戻って来る。エルヴィス・プレスリーの大ファン。
●ジョーイ・グラッドストーン(演- デイブ・クーリエ)
ダニーとは小学5年生からの親友で、職業はコメディアン。ダニーの娘たちを育てるのを手伝うため、ジェシーとともにタナー家に居候している。ジェシーとはビジネスパートナー。
明るくひょうきんで、子供が大好き。
●DJ タナー(演- キャンディス・キャメロン)
タナー家の長女で、第1話では10歳。基本的にはしっかりものだが、時には妹たちばかり可愛がられることに嫉妬する。母パメラの記憶がしっかりあり、時々思い出すと寂しくなってしまう。
おしゃれで、勉強の成績は優秀、空手を習っていた時期もある。
●ステファニー・タナー (演 - ジョディ・スウィーティン)
タナー家の次女で、第1話では5歳。明るくて、ちょっとおませで生意気なムードメーカー。D.J.との姉妹喧嘩は日常茶飯事だが、密かにD.J.憧れていて、姉思い。母パメラにもらった最後のプレゼントのテディベア「ミスター・ベアー」を大切にしている。
●ミシェル・タナー(演 - アシュレー・オルセン及びメアリー=ケイト・オルセン)
タナー家の三女で、第1話では生後9か月。周囲が特にかわいがられ、奔放に育ち、時にわがままな発言をすることも。ジェシーから最も愛されて、ジェシーのことを最も信頼している。
●レベッカ・ドナルドソン(演 - ロリ・ロックリン)
ダニーの同僚で、「おはようサンフランシスコ」の司会を務める。第4シーズンでジェシーと結婚。男性のダニー達では手に負えない時には、娘達の悩みの相談に乗る。
以上が、主な登場人物になります。
「フルハウス」はこのタナー家のみんなと、ジョーイ、ジェシー、みんなが主人公なんですね。
そして、ミッシェルを演じていたオルセン姉妹は、フルハウス終了後、若くしてビジネスで成功し、セレブ姉妹となったのは有名ですね。
当時ドラマを見ていた方は、懐かしい気持ちになるはずですよ。
●ダニー・タナー(演- ボブ・サゲット)
3姉妹の父親でシングルファザー。妻パメラとは駆け落ちの末結婚したが、パメラは飲酒運転の交通事故に巻き込まれて亡くなってしまい、ひとりで3人の娘を育てることに。
パメラが忘れられず、一途に愛している。「おはようサンフランシスコ(原題:Wake Up, San Francisco)」のキャスターをつとめる。とても過保護で親ばかだが、子供たちが悪いことをすればきちんとお説教やお仕置きをする厳格な面もある。几帳面で潔癖症、掃除が大好き。バスケットボール、アイススケート、ギターなどが得意で、ビリヤードやダーツはプロ級。ハグが大好きな自称"Hugging Machine"。タナー家の大黒柱。
●ジェシー・コクラン(演- ジョン・ステイモス)
ダニーの亡妻パメラの弟。第4シーズンでレベッカ・ドナルドソンと結婚、二児をもうける。子供たちからは「ジェシーおじさん(Uncle Jesse)」と呼ばれる。
本業はミュージシャンで、副業として父親の経営する害虫駆除業者を手伝ったり、ジョーイと一緒に広告業やラジオの仕事をしたり、前の店主から譲り受けた「スマッシュクラブ」のオーナーを務めている。3人の子どもたちの中でも特にミシェルを溺愛している。結婚直後ほんの一時だけレベッカの家で暮らしていたが、ミシェルを恋しがるあまり、夫婦でタナー家へ戻って来る。エルヴィス・プレスリーの大ファン。
●ジョーイ・グラッドストーン(演- デイブ・クーリエ)
ダニーとは小学5年生からの親友で、職業はコメディアン。ダニーの娘たちを育てるのを手伝うため、ジェシーとともにタナー家に居候している。ジェシーとはビジネスパートナー。
明るくひょうきんで、子供が大好き。
●DJ タナー(演- キャンディス・キャメロン)
タナー家の長女で、第1話では10歳。基本的にはしっかりものだが、時には妹たちばかり可愛がられることに嫉妬する。母パメラの記憶がしっかりあり、時々思い出すと寂しくなってしまう。
おしゃれで、勉強の成績は優秀、空手を習っていた時期もある。
●ステファニー・タナー (演 - ジョディ・スウィーティン)
タナー家の次女で、第1話では5歳。明るくて、ちょっとおませで生意気なムードメーカー。D.J.との姉妹喧嘩は日常茶飯事だが、密かにD.J.憧れていて、姉思い。母パメラにもらった最後のプレゼントのテディベア「ミスター・ベアー」を大切にしている。
●ミシェル・タナー(演 - アシュレー・オルセン及びメアリー=ケイト・オルセン)
タナー家の三女で、第1話では生後9か月。周囲が特にかわいがられ、奔放に育ち、時にわがままな発言をすることも。ジェシーから最も愛されて、ジェシーのことを最も信頼している。
●レベッカ・ドナルドソン(演 - ロリ・ロックリン)
ダニーの同僚で、「おはようサンフランシスコ」の司会を務める。第4シーズンでジェシーと結婚。男性のダニー達では手に負えない時には、娘達の悩みの相談に乗る。
以上が、主な登場人物になります。
「フルハウス」はこのタナー家のみんなと、ジョーイ、ジェシー、みんなが主人公なんですね。
そして、ミッシェルを演じていたオルセン姉妹は、フルハウス終了後、若くしてビジネスで成功し、セレブ姉妹となったのは有名ですね。
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「フルハウス」の魅力とは?
FULL HOUSE Opening in Japan
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さて、世界中に愛され、今も数多くのファンがいるドラマ「フルハウス」ですが、どのようなストーリーなのでしょうか。
当時見ていて、なんとなく覚えている方もいるかもしれませんね。
まず、主人公はタナー家の4人プラスジョーイおじさん、ジェシーおじさんの6人、のちにジェシーおじさんと結婚するレベッカです。
こんなに主人公がいるの?と思うかもしれませんが、この中の誰もが欠けることができない、大事なキャラクターなんですね。
タナー家は、お母さんのパメラが交通事故で亡くなってしまい、お父さんのダニーが一人で3人娘を育てることになってしまいました。そこで、妻パメラの弟ジェシーと親友ジョーイもタナー家と同居し、子育てを手伝います。
手のかかる3姉妹を中心に、笑いあり、涙ありのストーリーを展開していくのです。
中には、飲酒、ドラッグなどのシリアスなテーマを扱うエピソードもあります。
例えば、長女DJが飲酒を疑われる中、次女ステファニーが、「お姉ちゃんはやってない」との抗議と学校に行って、DJの無実を証明するエピソードでは、ジェシーが酒で失敗した友人や、ドラッグ等の犯罪について語る場面があります。
また、ステファニーのクラスメイトの男の子チャールズが父親に虐待されていることが分かり、警察に連絡しチャールズを救うエピソードなど、虐待を扱うエピソードも。
ただ単に、「平和なファミリーコメディ」というだけではなく、年頃の娘がいる父子家庭が抱える悩み、学校での様々なトラブル、悩み、そして、登場人物一人一人の葛藤や悩みなども取り上げ、ファミリーコメディながら、見ている視聴者も一緒に成長できるストーリーがとても魅力なんですね。
当時見ていて、なんとなく覚えている方もいるかもしれませんね。
まず、主人公はタナー家の4人プラスジョーイおじさん、ジェシーおじさんの6人、のちにジェシーおじさんと結婚するレベッカです。
こんなに主人公がいるの?と思うかもしれませんが、この中の誰もが欠けることができない、大事なキャラクターなんですね。
タナー家は、お母さんのパメラが交通事故で亡くなってしまい、お父さんのダニーが一人で3人娘を育てることになってしまいました。そこで、妻パメラの弟ジェシーと親友ジョーイもタナー家と同居し、子育てを手伝います。
手のかかる3姉妹を中心に、笑いあり、涙ありのストーリーを展開していくのです。
中には、飲酒、ドラッグなどのシリアスなテーマを扱うエピソードもあります。
例えば、長女DJが飲酒を疑われる中、次女ステファニーが、「お姉ちゃんはやってない」との抗議と学校に行って、DJの無実を証明するエピソードでは、ジェシーが酒で失敗した友人や、ドラッグ等の犯罪について語る場面があります。
また、ステファニーのクラスメイトの男の子チャールズが父親に虐待されていることが分かり、警察に連絡しチャールズを救うエピソードなど、虐待を扱うエピソードも。
ただ単に、「平和なファミリーコメディ」というだけではなく、年頃の娘がいる父子家庭が抱える悩み、学校での様々なトラブル、悩み、そして、登場人物一人一人の葛藤や悩みなども取り上げ、ファミリーコメディながら、見ている視聴者も一緒に成長できるストーリーがとても魅力なんですね。
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下段左から:ジョーイ、ジェシー、ダニー