お約束の「Bond, James Bond.」はもちろん、そのしぐさやファッション、そして毎作に登場する美女たちに魅せられたものです。
007ジェームズ・ボンドについてはコチラから
【007/シリーズ最強のボンドは?】ショーン・コネリーからダニエル・クレイグまで、歴代ボンドで一番強いのは誰 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ショーン・コネリー作品 (全6作)
007 ドクター・ノオ (1962)
ハニーチャイル(ハニー)・ライダー
以前はアーシュラ・アンドレスと表記されていたが、現在はほぼウルスラ・アンドレスで統一されている。
シルビア・トレンチ
イングランド、サリー生まれ。『偽れる結婚』(1948)で映画デビュー。『007 ドクター・ノオ』(1962)と『007 ロシアより愛をこめて』(1963)では、ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)のガールフレンド、シルヴィア・トレンチを演ずる。
007 ロシアより愛をこめて (1963)
タチアナ・ロマノヴァ
1963年、 007シリーズ『007 ロシアより愛をこめて』のボンドガールに抜擢され、その後15本あまりの映画に出演したが、1968年に引退した。
数多い歴代ボンドガールの中でも、ウルスラ・アンドレスとともに人気が高い。
『007 ロシアより愛をこめて』(1963)のロマ女性役で映画デビュー。『007 サンダーボール作戦』(1965)では、ナッソーの連絡員役を演ずる。
007 ゴールドフィンガー (1964)
プッシー・ガロア
22歳のころから本格的に女優デビューし、キャリアをつむ。抜群のプロポーションとくっきりとした顔立ち、そしてセクシーでクールな個性を売りに瞬く間にヨーロッパ、ハリウッド双方で人気が爆発した。
最初の当たり役となったのが、イギリスのテレビドラマ『おしゃれ(秘)探偵』で演じたキャシー・ゲイル役(オナー・ブラックマン出演の『おしゃれ(秘)探偵』は日本で放映されず)と、ボンドガールを演じた『007 ゴールドフィンガー』のプッシー・ガロアー役で、彼女の魅力が全面に生かされ、後者は日本でも注目された。
ジル・マスタートン
ロンドンに生まれる。舞台で活動した後、映画やテレビに出演。ハードボイルド作家のミッキー・スピレインが、自分の創造した探偵マイク・ハマーを演じた "The Girl Hunters" (1963)などでは、準主役となる。
『007 ゴールドフィンガー』(1964)では、全身に金粉を塗られて殺される女性を演ずる。その後はハリウッドで『海底世界一周』(1965)などにも出演。
007 サンダーボール作戦 (1965)
ドミニク(ドミノ)・ドゥルヴァル
1958年にミス・フランスに選ばれて女優デビュー。パリのフランス国立高等演劇学校で学んだ。1965年の007シリーズ「サンダーボール作戦」でボンドガールを演じて世界的に知られるようになる。
『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で一躍有名となり、その他のアメリカ映画にも多数出演している。公称身長188cm。