1974年から1977年まで現在のテレビ朝日で放送されていた「がんばれ!!ロボコン」のロビン役で出てきた可愛らしい女の子が島田歌穂さんです。
音楽家の父とジャズ歌手の母の間に生まれた島田さんは幼いころからバレエとピアノを習い11歳で「がんばれ!!ロボコン」のロビンとして有名になりましたね。
音楽家の父とジャズ歌手の母の間に生まれた島田さんは幼いころからバレエとピアノを習い11歳で「がんばれ!!ロボコン」のロビンとして有名になりましたね。
ロビンちゃん時代の島田歌穂
小さい頃はこのロビンちゃんのような歩き方を真似した人もいたと思います。筆者もそうです。バレエを習っていたわけではないのにあの歩き方だけを真似してロボコンごっこなどということをしていました。
「がんばれ!!ロボコン」での島田歌穂さん
ロボコンとロビンちゃん
1988年のロビンちゃん
「燃えろ!!ロボコンVSがんばれ!!ロボコン」
新旧の共演！
via trynext.com
バレリーナ星から来た宇宙人なのかロボットなのかアンドロイドなのか設定がいまいち定まっていないようにも思えますがそれはそれでいいんです。子どもの心をつかんで離さないキャラクターであれば多少の設定なんて気にせず見入ります。
少女型のバレリーナロボットと思われていたが、途中でバレリーナ星のお姫様であることが判明した。これについて脚本の上原正三は「（島田歌穂が）どう見てもロボットに見えないので、だったらいっそ、宇宙人にしちゃえということにしたと思う」と証言している。
画像を年代順に比べると島田さんが成長して大人の女性へと変化していっていることがわかりますね。最後の画像では「燃えろ!!ロボコンVSがんばれ!!ロボコン」は1999年に発売された特撮ビデオ映画でロビンちゃんとロビーナちゃん（加藤夏希さん）が共演しています。
歌手として活躍
女優として活躍していた最中に歌手としての道を作詞家なかにし礼さんによって開かれた島田さんはアイドルとしてのシフトチェンジをします。
島田歌穂さんを歌手へと導いた作詞家で小説家のなかにし礼さん。
この人がいなければあの名曲もミュージカル女優としての活躍も見れなかったかもしれません。
この人がいなければあの名曲もミュージカル女優としての活躍も見れなかったかもしれません。
ドラマの主題歌やミュージカル女優として活躍している島田さんが世界的に認められたのがミュージカル「レ・ミゼラブル」でエポニーヌという役をした時です。
特に『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役では世界のベストメンバーに選ばれ、エリザベス女王御前コンサートで歌った模様は英国内でテレビ放送された。
あのエリザベス女王の前でコンサートをしたなんてすごいですね！
歌手としてはの活躍は「姉さん、事件です。」でご存知の俳優、高嶋政伸を一躍有名にしたTBS系ドラマ「HOTEL」の主題歌として有名ですね。動画ではないのですが彼女の歌声を聞いてみましょう。
【ドラマ】HOTELのテーマ OP＆ED - YouTube
このドラマを見て島田歌穂という歌手の存在を知った人も多いのではないでしょうか。
via youtu.be
このドラマには女優としても出演していて彼女の才能を見ることができます。そしてその歌手として活躍することになる最初の一歩はこの曲です。アイドルとしての島田歌穂が生まれた瞬間と言ってもいいでしょう。17歳の彼女を見ることができます。
島田歌穂／マンガチックロマンス - YouTube
可愛らしい島田歌穂さんをご覧ください。
via youtu.be
はんまのまま
（しまだかほ）
誕生日：9月19日
星座：おとめ座
出身地：東京
性別：女
血液型：O型
身長：158cm
デビュー年：1974年
デビュー作品：がんばれロボコン （テレビ）
ロビンちゃん役