花王「メリット」 おかげさまで発売50周年 2020年1月6日より50周年特別サイトを公開
1970年に誕生した花王のヘアケアブランド「メリット」が、2020年に50周年を迎えます。メリット発売以来、時代背景や生活習慣など日本人のライフスタイルを見つめ、多くの方に気持ちよく使っていただけるような品質を追求するため、1万3千人以上の頭皮研究を行いながら、改良を重ねてきた同社。
そして、さらに「50周年特別サイト」がオープン!そこではメリットの50年の想いや、歴史が紹介されています。
そして、さらに「50周年特別サイト」がオープン!そこではメリットの50年の想いや、歴史が紹介されています。
メリット50周年特別サイト
メリット50年の想い | メリット | 花王株式会社
時代背景や生活習慣など、 日本人のライフスタイルを見つめ、フケ・かゆみをおさえる商品からスタート。さらにその後、多くの世代の方に 気持ちよく使っていただけるよう、 リニューアルを重ね、発売から50年。これからもメリットは みなさまの暮らしに寄り添いながら、 進化し続けていきます。
メリットの歴史
1970年 メリット誕生
当時、現在ほどシャンプーは定着しておらず、洗髪頻度も週2~3回程度でした。そんな中、「頭髪を清潔に保ちたい」というお客様が多く、その声に応えたいという想いから、メリットは「フケ・かゆみをおさえる」という機能特長を持つシャンプーからスタートしています。
容器は、それまでは両手を使わないと開けられないねじ式キャップが主流でしたが、押し上げるだけで液が出せるデザインが採用されました。シャンプーするだけでフケ・かゆみを防ぎ、すべてが片手で操作できる、という点で好評を博しています。
容器は、それまでは両手を使わないと開けられないねじ式キャップが主流でしたが、押し上げるだけで液が出せるデザインが採用されました。シャンプーするだけでフケ・かゆみを防ぎ、すべてが片手で操作できる、という点で好評を博しています。
1991年 メリット リンスのいらないシャンプー 発売
当時、「朝シャン」がブームに。時間のない朝でもシャンプー1本で洗髪できる「リンスのいらないシャンプー」が誕生しました。忙しい朝でも、シャンプー1本で手軽に洗髪できる魅力が伝わり、人気商品となりました。
1993年 ギザギザ(きざみ)のついたシャンプーがメリットから登場
「シャンプーとリンスの容器が同じで紛らわしい。」「洗髪時、目をつぶっていても区別がつくといい。」「目が不自由なので容器に工夫をしてほしい。」このようなお客様から寄せられた声をもとに、触れただけでシャンプーとリンスを区別できるよう、シャンプーの容器に「ギザギザ状のきざみ」をつけて発売されました。業界全体にはたらきかけ、賛同を得て、ほとんどの商品にきざみがつくようになったというエピソードも。
【CM 1988-94】Kao メリット 30秒×8
via www.youtube.com
2001年 弱酸性の「新・家族シャンプー」へ
もっと家族に愛されるシャンプーになりたい、という想いから、髪と地肌と同じ「弱酸性」に。遊びざかりの小さなお子様の地肌もおだやかにスッキリと洗ってあげられるシャンプーが提案されました。
2014年 皮脂を浮かせて落とす「自発洗浄技術」を採用
シャワーの普及により、上向き洗いやなで洗いの人が増加。毎日洗髪しても地肌トラブルを抱える人も増えました。そこで、地肌の落としにくい皮脂を浮かせ、弱い力でもこすらず洗える「自発洗浄技術」を採用したメリットが発売。
2018年 花粉やホコリをつきにくくする「ダストシールド処方」を採用
洗った翌日に、ベタつきやパサつきなどを不快に思ったことがある人の多さに着目。そこで、髪に汚れやホコリをつきにくくする「ダストシールド処方」が新たに採用され、1日さらっと軽い気持ちよさが持続するようリニューアルされました。髪に花粉もつきにくくするため、花粉シーズンにもおすすめです。