ニャートパイツさんの記事

【大乃国康】ひたすら実直に相撲に取り組み、横綱まで昇りつめた愛されキャラ

【大乃国康】ひたすら実直に相撲に取り組み、横綱まで昇りつめた愛されキャラ

大乃国康は1980年代に大活躍した力士です。200kgを超える大きい身体を活かして、通算560勝を挙げ、62代横綱にまでなりました。目じりの下がった柔和な顔であるためか、ジャイアントパンダなどという異名もあり、その風貌は気が優しくて力持ちというお相撲さんのイメージそのもの。大乃国が取る相撲にも優しい人柄と粘り強さが滲み出ていて、見ていてついつい応援したくなる癒し系・愛されキャラ――それが大乃国康だったのです。
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【北の湖敏満】不敵な面構えで「憎らしいほど強い」と言われた優勝24回を誇る昭和の大横綱

【北の湖敏満】不敵な面構えで「憎らしいほど強い」と言われた優勝24回を誇る昭和の大横綱

大きくせり出した太鼓腹、人を寄せつけない厳しさを感じさせる眼差し、口をへの字に結んだ仏頂面――「憎らしいほど強い」とまで言われた北の湖敏満。彼の風貌を言葉で簡潔に表すとそんな感じでしょうか。 北の湖は1970年代中盤から1980年代前半に大活躍した力士で、歴代5位となる24回の幕内優勝回数を誇る大横綱です。今回はこの北の湖について紹介します。
【鈴木尚典】美しいスイングと秀逸したミート技術で2年連続首位打者を獲得した横浜マシンガン打線の中心打者

【鈴木尚典】美しいスイングと秀逸したミート技術で2年連続首位打者を獲得した横浜マシンガン打線の中心打者

鈴木尚典(すずきたかのり)は1990~2000年代に横浜ベイスターズで活躍した外野手です。1997年、1998年と2年連続で首位打者を取り、強打の3番打者として横浜マシンガン打線を牽引しました。今回は鈴木尚典について詳しく見ていきます。
【遠藤一彦】彼こそは1980年代横浜大洋ホエールズのスーパーエース

【遠藤一彦】彼こそは1980年代横浜大洋ホエールズのスーパーエース

スラリと伸びた長い足をすっと上げると、力強いオーバースローで150キロに近い直球、そして伝家の宝刀フォークボールを投げ込んでは三振を奪っていく。遠藤一彦は紛れもなく1980年代の横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)を牽引したスター選手でした。今回、遠藤一彦について詳しくみていきたいと思います。
【大島康徳】26年間もプロ野球界で活躍、勝負強い打撃が持ち味の天才打者

【大島康徳】26年間もプロ野球界で活躍、勝負強い打撃が持ち味の天才打者

大島康徳は、中日で17年、日ハムで7年、合わせて24年間の現役生活を務めた名選手です。1983年にはホームラン王のタイトルを獲得、1990年には2000本安打を達成しました。勝負強さにも定評があり、1シーズン代打本塁打7本という記録も残しています。現役引退後は評論家をへて2000~02年には日本ハムファイターズの監督も務めました。今回は大島康徳について詳しく見ていきます。
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【谷沢健一】1970~80年代の中日ドラゴンズを牽引。首位打者2回、通算打率3割超えの安打製造機

【谷沢健一】1970~80年代の中日ドラゴンズを牽引。首位打者2回、通算打率3割超えの安打製造機

谷沢健一といえばわかりやすく歯切れのよい解説でおなじみの知性豊かでちょっと渋味のあるプロ野球解説者といったイメージを持つ方が多いことでしょう。そんな谷沢健一、実は首位打者を2回、通算2000本安打達成、通算打率は3割を超えているすごい選手なのです。今回は、その野球解説同様、玄人好みの渋い打撃術でプロ野球ファンを魅了した天才スラッガー谷沢健一の現役時代の活躍を中心に紹介していきたいと思います。
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