SUPER BAD(スーパーバッド)
ジェームス・ブラウンの曲「SUPER BAD」をバンド名にしたことが示すようにファンキーでソウルフルなプレイを聴かせる。
James Brown - SUPER BAD !full length! - YouTube
これがブラウンの曲「SUPER BAD」
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メンバー
高田エージ (ヴォーカル)
1962年、東京生まれ。15才ライブデビュー(新宿ACB他、都内ライブハウス)。17才「DUO」レコードデビュー(フォーライフレコード)。1988年SUPER BADでデビュー。
内藤幸也(ギター)
1961年、東京生まれ。A型。1989年、MUTE BEATのメンバーとしてデビュー。「DUB WISE」「MARCH」「LIVE」etc.リリース。1990年、SUPER BADに加入
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元メンバーには、ギターの関口道生がいます。脱退後、TOMATOSを経てフィッシュマンズのサポートメンバーなどで活躍していました。
バンド活動
1986年、関口道生(ギター)、鹿島達也(ベース)、遠藤典宏(ドラムス)によるセッションに高田エージ(ヴォーカル)が参加し、SUPER BADとしての活動を開始 。
1987年、パルコ・ライブ・アワード・オーディションの東京・神奈川地区大会でグランプリを獲得。また、ドクター・フィールグッドの来日公演ではオープニングアクトを務めた。
Dr.FEEL GOODが1987年に来日した時のオープニングアクトとして世に認識された。黒いスーツに跳ねたリズムのロックンロールというイメージ。時代的にゴリ押しの8ビートが席巻する中で、ジェームスブラウンのリズムを矢継ぎ早に吐き出す4人組は、限りなく新しく刺激的だった。それまでの九州、大阪のロックが泥臭く攻撃的で排他的だった流れから、突然東京に降り注いだ洒落た不良たちのロックのように思えた。
そんな1988年彼らは意表をついて、誰もが知っている童謡である「ドナドナ」をスカチューンでデビュー。しかし時代とは皮肉なもので、彼らが構築した美あふれる先進なロックシーンは、TVの「イカ天」という番組の影響で、あたかもアンダーグラウンドシーンに置かれるようなイメージになった。だけども通や現場に通う輩には、これこそが本物だと思わせるシチュエーションにもなり、記憶を辿るとより激しくこの頃のロックシーンに先鋭なものを感じてしまう
ドナドナ/EIJI 50YEARS SONGS 31/50 #SUPERBAD - YouTube
1988年に「ドナドナ / ダレカガ」をスカ・バージョンでカバーしたデビュー曲
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ファンキーでイカス楽曲が満載です。しっとりと聴かせてくれる「マイ・ホリデイ」なんて曲もあるし「ドナドナ」をポップなスカチューンで聴かせてくれたりします。「MISSION IMPOSSIBLE THEME」(スパイ大作戦ですね)なんてインストもカッコいいです。
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ロックバンドでジェームス・ブラウンの曲「SUPER BAD」からバンド名をとりました。