80年代からのアイドル史に革命を起こした松田聖子の人物像を特集した『1980年の松田聖子』が好評発売中!
徳間書店より、日本のアイドル史に革命を巻き起こした松田聖子の華々しい活躍および人物像に迫る書籍『1980年の松田聖子』が現在好評発売中です。価格は1430円(税込)。
表紙はこちらです!
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『1980年の松田聖子』では。松田が80年代以降の「スタンダード・ポップス」として君臨し、また世代を超えて「青春のBGM」として広く認知されるようになった経緯や、ワイドショーを賑わせながらも常に高い人気を誇り、「女性の憧れ」としての地位を確立するに至ったその過程を追求。若松宗雄、平尾昌晃、太川陽介、三浦徳子、小田裕一郎など、デビュー前から松田と関わってきた錚々たる面々の証言とともに、松田の「歌手」「女優」そして「素顔の人物像」を、80年代という時代背景も考慮に入れながら、新たな「松田聖子像」として構築していきます。
今だから振り返っておきたい!「1980年」の松田聖子!!
『1980年の松田聖子』とのタイトルにあるように、80年代の幕開けとともにアイドル業界を根本から変えてしまった松田聖子。ここでは、松田の1980年の活動に絞って軽く振り返っておきましょう!
4月1日に「裸足の季節」でデビュー!
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資生堂が販売していた洗顔クリーム「エクボ」のCMソングに起用されたシングル「裸足の季節」で、4月1日にデビューを飾った松田。「抱きしめたい!ミス・ソニー」のキャッチフレーズで、山口百恵に代わる大型新人として大々的に売り出されました。「エクボ」のCM自体にも出演する方向だったそうですが、本人が“えくぼ”を作ることが出来なかったため不採用となったそうです。
松田聖子 裸足の季節 (1980年)
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「青い珊瑚礁」で人気が爆発!!
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その後、「レッツゴーヤング」のサンデーズのメンバーとして出演を開始したり、「夜のヒットスタジオ」に出演するなど着実に知名度を上げていった松田。デビューから3か月後には早速ファンクラブが発足となり、同月のコンサートでは8000人を動員するなど急速に人気を獲得していきました。そんな中、8月に発売されたのがシングル「青い珊瑚礁」で、翌9月には「ザ・ベストテン」において2週連続の1位を獲得するなど、一躍トップアイドルに君臨することとなりました。
松田聖子 青い珊瑚礁 【no高画質】
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さらに10月に発売したシングル「風は秋色」も大ヒットを記録した松田。1980年の賞レースを総なめし、第22回日本レコード大賞新人賞を「青い珊瑚礁」で獲得しました。さらに第31回NHK紅白歌合戦にも初登場を果たし、この頃には既に“聖子ちゃんカット”が巷で流行するなど、トップ歌手としてだけでなくファッションリーダーとしても君臨するようになりました。その後の活躍は皆さんご存じのとおりです。
松田の活躍について、さらに詳しく振り返りたい方は『1980年の松田聖子』をぜひチェックしておきましょう!
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