【1964年生まれ】2024年還暦を迎える意外な人気女優たち!
2024年2月3日 更新

【1964年生まれ】2024年還暦を迎える意外な人気女優たち!

2024年(令和6年)は、1964年(昭和39年)生まれの人が還暦を迎える年です。2024年(令和6年)が終われば、昭和30年代生まれの人は全員が60歳以上となります。今の60歳は若いとはと言っても、数字だけ見るともうすぐ高齢者。今回は、2024年に還暦を迎える意外な人気女性俳優9名をご紹介します。

366 view

1964年の主なできごと

今から60年前の1964年は、歴史的なできごとが多くありました。

最も象徴的なできごとが、10月の東京オリンピックでしょう。同月には、東海道新幹線が開通し、東京〜新大阪間を4時間で移動できるようになりました。またプロ野球では、9月に王貞治選手がシーズン55本塁打の新記録を達成。セ・リーグ優勝は阪神タイガースでしたが、以後21年間優勝から遠ざかることになります。

そして、忘れてはならないのが、6月に発生した新潟地震。 死者26名を出す大惨事となり、津波や液状化現象で多くの被害がありました。60年が経過し、2024年1月1日には令和6年能登半島地震が発生。新潟でも大きな揺れや被害があり、新潟地震を経験した人の中には、それ以来の規模と話す人もいたほどです。

1964年生まれの人気女性俳優たち

このような歴史的なできごとの多かった1964年。今から60年前に誕生した女性俳優には、どのような人がいるのでしょうか。人気女優、有名女優を中心に列挙します。
名前 生年月日
南果歩 1964年1月20日
真矢ミキ 1964年1月31日
薬師丸ひろ子 1964年6月9日
高島礼子 1964年7月25日
いとうまい子 1964年8月18日
荻野目慶子 1964年9月4日
山口智子 1964年10月20日
二谷友里恵 1964年11月16日
杉田かおる 1964年11月27日
こうして見ると、子役時代から活躍した女優、宝塚出身の女優、トレンディドラマで活躍した女優など実にバラエティ豊かです。そして、とても還暦とは思えない美しさを誇る女優ばかり。彼女たちの若かりし頃の活躍、代表作、現在の活躍ぶりを見てみましょう。

南果歩

南果歩は、1984年に映画『伽耶子のために』のヒロインオーディションに合格し、女優デビュー。以後は、ドラマや舞台に活躍の場を広げ、数多くの人気映画、人気ドラマに出演します。代表作は、『弁護士 朝吹里矢子』シリーズ、『スペシャリスト』シリーズ、『パパ!かっこつかないゼ』『嘘つきは夫婦のはじまり』など多数。プライベートでは、辻仁成、渡辺謙と結婚・離婚歴があります。

映画『家族X』予告編

映画『家族X』予告編

真矢ミキ

真矢ミキは、1981年、宝塚歌劇団に入団。同期の67期生には、黒木瞳、涼風真世らがいました。花組トップスターとして活躍した後、1998年に退団すると、以後は女優として活躍します。代表作は、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』NHK連続テレビ小説『風のハルカ』『ヒミツの花園』『アテンションプリーズ』『さくらの親子丼』など。因みに、宝塚では後輩になる真琴つばさも同じく1964年生まれです。

真矢ミキ|歴史・科学・自然が融合するまち肝付町をたっぷり巡る旅【旅色Movie】

真矢ミキ|歴史・科学・自然が融合するまち肝付町をたっぷり巡る旅【旅色Movie】

薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子は、1978年、『野性の証明』で映画デビュー。『翔んだカップル』、『ねらわれた学園』で主人公を演じた後、彼女の人気を不動のものにしたのが、1981年公開の角川映画『セーラー服と機関銃』です。主人公の女組長・星泉を演じ、彼女が歌った主題歌も大ヒットしました。その後も、毎年のように角川映画に出演し、『探偵物語』、『メイン・テーマ』、『Wの悲劇』など、主人公を演じて主題歌も歌うケースが定番となります。今日まで40年以上にわたって女優、歌手として活躍し続けており、近年では、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、『エール』などがおなじみです。

薬師丸ひろ子『セーラー服と機関銃』

Sailor Fukuto Kikanju (Original Version)

高島礼子

高島礼子は、元々はレースクイーンでしたが、松平健の紹介により『暴れん坊将軍III』で女優としてデビューします。その後も順調に活躍を続け、1999年には、映画『極道の妻たち』の四代目ヒロインに大抜擢。現在では、映画にテレビに引く手数多のトップ女優です。代表作は、『逆転報道の女』、『大奥〜第一章〜』、『熟年離婚』、『弁護士のくず』、『ショムニ(映画版)』など多数。

高島礼子『恋の奴隷』

高島礼子が「恋の奴隷」を歌う!『なかにし礼と12人の女優たち』(8)

いとうまい子

いとうまい子は、ミスマガジンコンテストの初代グランプリに輝き、1983年に『微熱かナ』でアイドル歌手としてデビュー。当初の芸名は、本名の伊藤麻衣子でした。女優としても、1983年の『高校聖夫婦』、1984年の『不良少女とよばれて』で主人公を務め、人気を獲得します。その後もアイドル、女優として活躍。近年では、予防医学・AIの研究者、社外取締役等、新たな活躍を見せています。
33 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

【芸能人の初婚相手】大原麗子は○○○○!? 木之内みどりは○○○○!? 意外な元夫は!?

【芸能人の初婚相手】大原麗子は○○○○!? 木之内みどりは○○○○!? 意外な元夫は!?

芸能人の経歴を見ると、「え?あの人と結婚してたの?」「そういえば、結婚してたね!」と思うことが時々あります。今回は、女性芸能人から見た初婚相手という視点で、意外と知られていない、あるいは、すっかり忘れていた「芸能人の初婚相手」を紹介します。
izaiza347 | 405 view
奇跡の“アラ還”、君島十和子(56)のライフスタイル本『アラ還十和子』が発売決定!!

奇跡の“アラ還”、君島十和子(56)のライフスタイル本『アラ還十和子』が発売決定!!

講談社より、美容家・君島十和子(56)のライフスタイル本『アラ還十和子』が発売されます。発売予定日は4月20日、価格は1760円(税込)
隣人速報 | 988 view
【山口智子】トレンディードラマで一躍ブレイク!唐沢寿明との結婚やノーブラでのセクシーショットを振り返る!

【山口智子】トレンディードラマで一躍ブレイク!唐沢寿明との結婚やノーブラでのセクシーショットを振り返る!

圧倒的な美貌も去ることながら、透き通るかのような透明感は同世代の女性から圧倒的な指示を集めた女優・山口智子さん。高視聴率の女王・連ドラクイーンと呼ばれたことも。今回の記事では、そんな山口智子さんにスポットを当てて、全盛期の活躍ぶりやセクシーショットを振り返っていきたいと思います。
tsukumo2403 | 6,046 view
【荻野目慶子】本格派女優としてご活躍!河合義孝・深作欣二との不倫の末路やかつて披露した官能シーンなどもチェック!

【荻野目慶子】本格派女優としてご活躍!河合義孝・深作欣二との不倫の末路やかつて披露した官能シーンなどもチェック!

本格派の美人女優として、現在も現役を貫く荻野目慶子さん。歌手・荻野目洋子の実姉ですね。映画監督・河合義孝さんとの不倫やその末路は世間に衝撃を与えました。その後は深作欣二さんとも不倫関係に発展していますしね。今回の記事では、そんな荻野目慶子さんの奇跡をエッチな目線を加えて振り返っていきたいと思います。
tsukumo2403 | 2,480 view
1981年に歌手デビューした薬師丸ひろ子は新人賞は獲得した?歌手としての活動を紹介!

1981年に歌手デビューした薬師丸ひろ子は新人賞は獲得した?歌手としての活動を紹介!

映画「セーラー服と機関銃」でセーラー服を着て機関銃を乱射するシーンが印象的な薬師丸ひろ子さん。「快感」というセリフも痺れましたね。女優のイメージが強いですが、映画の主題歌「セーラー服と機関銃」で歌手デビューもしています。その後も自身が主演する映画の主題歌を中心に歌手活動も行っています。今回はそんな薬師丸ひろ子さんの歌手活動についてご紹介します。
そうすけ | 479 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト