渡辺美佐子は初恋の人を疎開先の広島の原爆で亡くしたことを戦後35年目の1980年になって知った。彼の死を知った渡辺は中心メンバーとなり、現在まで33年間、鎮魂の想いを込めてベテラン女優たちと原爆朗読劇をやり続け全国各地を回っている。しかし、その朗読劇は今年で幕を閉じる。女優たちがこの活動を通じて抱くそれぞれの思いを語る姿を映し出す。
2019年|69分|DCP|日本|配給:太秦
監督:井上淳一/「憲法くん」作:松元ヒロ/音楽:PANTA/製作:馬奈木厳太郎/撮影:蔦井孝洋、土屋武史、髙間賢治、向山英司/出演:渡辺美佐子、高田敏江、寺田路恵、大原ますみ、岩本多代、日色ともゑ、長内美那子、柳川慶子、山口果林、大橋芳枝
上映日: 8/6(火)15:00★ 8/9(金)15:00★ 8/15(木)12:30★
2019年|69分|DCP|日本|配給:太秦
監督:井上淳一/「憲法くん」作:松元ヒロ/音楽:PANTA/製作:馬奈木厳太郎/撮影:蔦井孝洋、土屋武史、髙間賢治、向山英司/出演:渡辺美佐子、高田敏江、寺田路恵、大原ますみ、岩本多代、日色ともゑ、長内美那子、柳川慶子、山口果林、大橋芳枝
上映日: 8/6(火)15:00★ 8/9(金)15:00★ 8/15(木)12:30★
1987、ある闘いの真実
すべての始まりは、一人の青年の“不可解な死”だった。警察に連行されたソウル大学の学生が、取り調べ中に命を落としたのだ。この頃の韓国では、元軍人のチョン・ドゥファン大統領が、国民の真の自由と平和を叩きつぶし続けていた。我慢も限界に達した人々から、民主化を求める声が沸き起こり、正義と希望に燃える学生たちも立ち上がり始める。
2017年|129分|DCP|韓国|配給:ツイン
監督:チャン・ジュナン/脚本:キム・ギョンチャン/撮影:キム・ウヒョン/音楽:キム・テソン/プロデューサー:イ・ウジョン/出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、パク・ヒスン、イ・ヒジュン、ソル・ギョング、カン・ドンウォン、ヨ・ジング
上映日:8/10(土)12:30、8/20(火)14:50、8/23(金)14:50
2017年|129分|DCP|韓国|配給:ツイン
監督:チャン・ジュナン/脚本:キム・ギョンチャン/撮影:キム・ウヒョン/音楽:キム・テソン/プロデューサー:イ・ウジョン/出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、パク・ヒスン、イ・ヒジュン、ソル・ギョング、カン・ドンウォン、ヨ・ジング
上映日:8/10(土)12:30、8/20(火)14:50、8/23(金)14:50
沖縄スパイ戦史
第二次世界大戦末期、沖縄戦。作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。 そして彼らがもたらした惨劇とは…
2018年|114分|DCP|日本|配給:東風
監督:三上智恵、大矢英代/プロデューサー:橋本佳子、木下繁貴/撮影:平田守/音楽:勝井祐二
上映日:8/4(日)15:00 、8/13(火)12:30、8/21(水)15:00
2018年|114分|DCP|日本|配給:東風
監督:三上智恵、大矢英代/プロデューサー:橋本佳子、木下繁貴/撮影:平田守/音楽:勝井祐二
上映日:8/4(日)15:00 、8/13(火)12:30、8/21(水)15:00
わたしの自由について
2015年。安倍晋三首相率いる自民党は、集団的自衛権の行使容認を含む新たな安全保障関連法案を国会に提出した。学生団体「SEALDs」は、2015年6月から毎週金曜日に国会議事堂前で安保関連法案に対する抗議活動を開始した。この映画は、数名の若者たちが手探りではじめた社会運動の、半年間の記録である。
2016年|165分|DCP|日本|配給:sky-key factory, 西原孝至
監督・製作・撮影:西原孝至/撮影応援:山本大輔/サウンドデザイン:柳智隆
上映日:8/15(木)14:20★
2016年|165分|DCP|日本|配給:sky-key factory, 西原孝至
監督・製作・撮影:西原孝至/撮影応援:山本大輔/サウンドデザイン:柳智隆
上映日:8/15(木)14:20★
監督・関係者来場イベントなどの情報はこちら!
8月6日15:00 『誰がために憲法はある』上映後 馬奈木厳太郎(本作製作・弁護士) トークイベント
8月9日15:00 『誰がために憲法はある』上映後 井上淳一(本作監督)トークイベント
8月15日12:30 『誰がために憲法はある』上映後 井上淳一 × 西原孝至(『わたしの自由について』監督) トークイベント(※14:20『わたしの自由について』ご鑑賞予定のお客様もご入場いただけます)
【チケット料金】
一般:1500円/大学・専門・シニア(60歳以上) :1200円/高校生以下・障害者:1000円/三回券:3300円
【『主戦場』のみ別料金】
一般:1800円/大学・専門・シニア(60歳以上): 1200円/高校生以下・障害者:1000円 ※三回券使用不可
8月9日15:00 『誰がために憲法はある』上映後 井上淳一(本作監督)トークイベント
8月15日12:30 『誰がために憲法はある』上映後 井上淳一 × 西原孝至(『わたしの自由について』監督) トークイベント(※14:20『わたしの自由について』ご鑑賞予定のお客様もご入場いただけます)
【チケット料金】
一般:1500円/大学・専門・シニア(60歳以上) :1200円/高校生以下・障害者:1000円/三回券:3300円
【『主戦場』のみ別料金】
一般:1800円/大学・専門・シニア(60歳以上): 1200円/高校生以下・障害者:1000円 ※三回券使用不可
公式サイト
おすすめの記事はこちら!
「トップガン」の最新作「トップガン マーヴェリック」の公開が決定するも、ジャケットデザインから日本の国旗が消滅!? - Middle Edge(ミドルエッジ)
80年代を代表する航空アクション映画「トップガン」。その続編となる最新作「TOP GUN MAVERICK(邦題:トップガン マーヴェリック)」が、2020年の夏に日本で公開されることが決定しました。
ナイスですね~!?あの「村西とおる」を題材とした映画「全裸監督」がNetflixで配信決定!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
80年代のAV黎明期に活躍した監督・村西とおるの破天荒な生き様を描いた映画「全裸監督」が、8月8日よりNetflixオリジナルシリーズとして配信が開始されることが明らかとなりました。
2020年公開の長渕剛主演映画「太陽の家」の主題歌「Orange」が完成!かつての長渕の主演映画って? - Middle Edge(ミドルエッジ)
2020年公開の映画「太陽の家」で主演を務める歌手・長渕剛が、このたび映画の主題歌「Orange」を書き下ろし、YouTubeの自身の公式チャンネルなどで公開しました。