FOCUS
1981年10月23日に新潮社から創刊された写真週刊誌の草分け。
写真週刊誌の草分けで、記事だけではなく写真を前面に押し出し、新しいジャーナリズムのスタイルを確立した。
via doggylet.kilo.jp
mc Sister
婦人画報社(現:ハースト婦人画報社)発行の10代少女向けファッションを主とした月刊女性誌である。
自誌に登場するモデルを人格化し個性を尊重していることにより他雑誌との差別化する手法を取り入れ、後に他の女性情報誌も追随する事になる。 専属モデルはシスターモデルとよばれ、年に一度の一般公募オーディションにより選考されていた。地方在住者の原石を見つけることを考慮したオーディションにより、倍率は、約一万倍であった。他の雑誌とは比べ物にならないくらい、オーディション人気が高かった。
同誌のモデルからは小川ローザを始めとして1970年代には中村れい子、1980年代以降は村上里佳子など数多くのタレントや女優が生み出され、スターへの登竜門と言われていた時期もあった。
コミックボンボン
講談社が1981年から2007年まで発行していた小学生向け月刊漫画雑誌である。ライバル誌『コロコロコミック』と同様にゲームメーカーや玩具メーカーとのタイアップ作品が多かったが近年は少なめだった。愛称は『ボンボン』。ただし、内容は確実に小学生向けではないものが多かったりする『コミックボンボン臭』を持つ。
via mandarake.co.jp
さぶ
日本で出版された商業ゲイ雑誌としては薔薇族(1971年7月に9月号で創刊)とアドン(1974年5月号創刊)に続いて古い。「男と男の抒情誌」というキャッチコピーを持ち、全体的な印象として日本的情緒が感じられた。因みに1972年に薔薇族と同じ第二書房から「男の抒情詩」(南新次著)という長編ゲイ小説が出ているが、キャッチコピーとの関連は不明。雑誌の嗜好性は『薔薇族』とは異なり、漢・野郎・SM・硬派などのハードコア路線を打ち出していたため「兄貴系」と言われ、「男性同性愛者=角刈りに褌、色黒でガチムチ、マッチョ」という固定観念を生み出すきっかけとなった。
via www.boyhunt.jp