マイケル・ジョーダンが日本に来る!!
via response.jp
ナイキは、「エア ジョーダン 1」の誕生から30周年を迎えたことを記念して、元NBAプレーヤーのマイケル・ジョーダン氏が11年ぶりに来日することを発表した。
同社は東京都現代美術館にジョーダン氏の栄光の軌跡を体感できるスペース「MUSEUM 23 TOKYO 」を、10月16日~10月18日の期間限定でオープンする。特設コート「LAST SHOT」も用意。キャリア2回目で3連覇を決めた1998年のファイナル第6戦、伝説の「ラスト・ショット」を再現しており、コートに立っているジョーダン氏になったようなシチュエーションでプレイできる。
これは楽しみですね。
AJ1(1984年発売) 〜 AJ18(2003年発売)3度目の引退まで
1984年発売。ハイカットとローカットの2種類があり、デザインは当時同時期に発売されていた、「ダンク」や「ビッグナイキ」等の他モデルと非常に近い意匠を持つ(実際にソールは酷似している)。
ナイキ製のシューズによく見られるアッパーサイドのスウォッシュマークが、このモデル以降エア・ジョーダンからは姿を消し、ナイキのロゴのみとなる。復刻の度に話題になる一桁台のモデルにおいて、日本ではあまり人気がない。
1988年発売。ミッドカットのみの展開。前述の通り、初めてシュータン部分にジャンプマンロゴが採用された。前年に発売されたランニングシューズ、「エア・マックス」の影響を受けて、ヒール部分に搭載されたエアがミッドソールから露出したのが特徴。
1989年発売。ミッドカットのみの展開。シュータン部にジャンプマンとともに「Flight」のロゴが入るが、これはAJ2・3の販売不振から、同年に展開されたガードプレイヤー向けシューズ、「エア・フライト」のシリーズにAJを組み込むことが検討されたためである。実際にソールは「エア・フライト」と共通。
1990年発売。ハイカットとミッドカットのさらに中間である、3/4カットを採用し、その後のシリーズの標準的なシルエットとなる。アッパーサイドにクリヤーラバーのメッシュ、シュータン部に反射素材を(一部のカラーで)採用し、近未来的なデザインで、シリーズの人気を確立した。
1991年発売。ジョーダンの初優勝を支えた一足。機能的には特筆する要素は無いものの、つま先の補強を廃すなど、ジョーダン本人の「素足に近い感覚のシューズが欲しい」という意見を積極的に取り入れている。また、漫画「SLAM DUNK」で主人公の桜木花道が最初に着用したバスケットシューズとして取り上げられ、この頃から日本でも一般的にAJシリーズに注目が集まり始めた。
1992年発売。前年に発売されたランニングシューズ「エア・ハラチ」からフィードバックされた、伸縮素材によるインナーブーツシステム「ダイナミックフィット」を採用。足とシューズの一体感を高めることに成功している。AJ3から6まで続いたエアバッグのビジブル化が廃止され、再びミッドソール内に密封された。
1993年発売。前年に発売されたアウトドア用バスケットシューズ「エア・レイド」の影響から、つま先から踝にかけてX字に伸びる「サポート・クロス・ストラップ」を採用。あわせてAJ7から「ダイナミックフィット」を継承し、更なるフィット感の向上を目指したが着脱性は劣悪で、ジョーダン本人も練習時にはAJ7等、別のシューズを履いていた。