ソフィー・マルソーがまだ幼なカワイイ!!『ラ・ブーム』
『ラ・ブーム』画像アラカルト!!
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『ラ・ブーム』(La Boum)は、1980年に公開された
クロード・ピノトー監督によるフランス映画である。
フランスで大ヒットを記録しただけではなく、
ドイツ・イタリア・スイスなどヨーロッパ各国や日本を含む
アジアでヒット作となった。
アラカルト②
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ブームで出会ったマチューとの恋模様、
春休み明けに自身が開く誕生日ブームまでを描く。
フランス的文化・恋愛価値観が垣間見られる作品。
アラカルト③
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10月のパリ。新学期に沸くリセエンヌたちにまじって、
ビックの胸は不安と期待で高鳴っていた。彼女は13歳。
心は恋への憧れでいっぱいだったが、
同級生のペネロプみたいに男の子と寝たことはまだない。
そんなある日、彼女にとって初めてのパーティの夜がやってきた。
公開時の評あれこれ
「[山本晋也曰く]『もろ、ロリータ・コンプレックス』」
(笑)
「おもちゃ箱的青春ムービー。(中略)ごく普通の少女達が、
普通の恋をして、またひとつ大人になるのでありました、
とりまく大人は大人でイロイロあり、ひとつ年をとりましたとさ。
といった、よくあるパターンではありますが、しかし、
その味つけがなかなかのもの」
襟川恵子「おもちゃ箱の楽しさとソフィーの魅力(「ラ・ブーム」3)」、『キネマ旬報』第832巻1982年3月下旬、 81頁。
「別居から、離婚寸前までいく(中略)親のいざこざに遭遇する、
現代の子供という、世界共通のテーマを提示してくる」
小藤田千栄子「“離婚時代”を反映した青春映画の佳作(「ラ・ブーム」1)」、『キネマ旬報』第832巻1982年3月下旬、 76-77頁。
「“すべての世代を楽しませる優しいバラ色の映画”
“魔術のような美しい映画”と評された」
八森稔「クロード・ピノトー監督インタビュー(「ラ・ブーム」2)」、『キネマ旬報』第832巻1982年3月下旬、 78-80頁。
ブームに誘われることを夢見る
13歳のヴィック(ソフィー)が
14歳の誕生日ブームを開くまでの物語。