毎週日曜の夜は『オールスター家族対抗歌合戦』が楽しかった!
2016年6月21日 更新

毎週日曜の夜は『オールスター家族対抗歌合戦』が楽しかった!

日曜の夜は「オールスター家族対抗歌合戦」でした。著名な芸能人家族が出演して、真剣に生うたを披露する番組でした。近年のバラエティと違い、司会と出演者のやり取りも真面目で礼儀正しかったですね。

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オールスター家族対抗歌合戦

実に14年、700回近くも続いた「オールスター家族対抗歌合戦」。
欽ちゃんの「素人いじり」の原点ともいわれています

欽ちゃんの「素人いじり」の原点ともいわれています

『オールスター家族対抗歌合戦』(オールスターかぞくたいこううたがっせん)は、1972年10月1日から1986年9月28日までフジテレビで放送された、芸能人とその家族による歌合戦番組。全699回。
毎週芸能人やその他著名人の家族が5組出場し、司会の萩本欽一とのツッコミありの爆笑トークを繰り広げた後に歌を披露していた。

萩本は放送開始から1984年6月24日放送分まで司会を担当。ヒデとロザンナ一家や、当時フジテレビのアナウンサーだった逸見政孝一家なども出場していた。

ちなみに、萩本にとっては日本テレビ『スター誕生!』に続いてコント55号を離れた一人仕事であり、その後の彼のスタイルである "素人いじり" の原点がこの番組である。

オープニングに流れる「ドレミの歌」の替え歌に乗って出演者が登場するのも慣例行事で、引き続いて出演者にドレミファソラシドを言わせながらスポンサークレジットとなっていた。
エンディングは番組独自のテーマソングで、始めは出演者全員で歌っているものの、途中からオランダのチューリップなど同国内各所の映像となり、最後に海外旅行タイアップのKLMオランダ航空の航空機の映像になっていた。

荻野目家の一族 / オールスター家族対抗歌合戦(1983 ) - YouTube

荻野目慶子さん家族の回。
いまみるととても初々しいです。

歌合戦.mpg - YouTube

ひし美ゆり子さんの回。

対抗戦のルール

勝てば海外旅行!

勝てば海外旅行!

司会者は

初代 :萩本欽一(1972.10.1 - 1984.6.24)
2代目:小川宏(1984.7.1 - 1986.9.28)
一回戦では各チームが一人ずつ歌唱した。2チームが決勝進出して(チーム全員で歌唱する)優勝を争った。優勝が決定すると、天井に吊るされていたくす玉が割られて大量の紙吹雪と風船(子供たちへのプレゼント。風船は毎回参加者の子供たちが拾っている場面が放送され、その風船を持ち帰るのが定番であった)が降り、KLMオランダ航空で行く海外旅行(バンコク旅行)を獲得できた。

グランドチャンピオン大会では優勝チーム6組が進出し、3チームずつ2ブロックに分けられていた。一回戦では全員で歌を歌い、それぞれ1チームずつが決勝進出。決勝戦でも引き続き全員で歌い、グランドチャンピオンを決定。審査員長からゴールデントロフィーが手渡されてヨーロッパ旅行獲得となった。

番組エピソード

古き良き、視聴者参加型番組でした

古き良き、視聴者参加型番組でした

真面目で礼儀正しいやり取りが、時代を感じさせます。
1993年12月に逸見政孝が逝去した際には、1983年に逸見一家が『めだかの兄妹』(わらべ)を歌う映像が逸見の追悼番組などで放送された。

2005年10月には、松平健と結婚した松本友里が父親(俳優の天野新士)と一緒に出場した時の映像の一部分が、松本の人物紹介の一部として『めざましテレビ』『とくダネ!』などで放送された。松本が2010年11月15日に逝去した際にも、翌朝の『とくダネ!』でも結婚時と同様に、天野新士と共演した映像が流れた。

同じく2005年10月、萩本のコント55号での相方だった坂上二郎父娘がシブがき隊の『NAI・NAI 16』を歌う場面が、『ウチくる!?』の坂上がゲストの回において「ウチくる!?君は若かった」コーナーにて紹介した。また坂上が2011年3月10日に逝去し、翌11日朝の『とくダネ!』でも『ウチくる!?』での使用時と同様の映像が流された。

『さんま・一機のイッチョカミでやんす』(日本テレビ)で小堺一機が萩本に扮し、「オールスターイッチョカミ対抗歌合戦」というタイトルで番組をパロディにしたコントが放送された。審査員も古関裕而・近江俊郎・水之江滝子・木原光知子と等身大の写真を飾っていた。
レギュラー放送終了後も、度々特番で登場

レギュラー放送終了後も、度々特番で登場

同じ形式で、司会者が異なる歌番組も様々に登場。
1979年春から1982年秋までは期首特番として、この番組を流用した番組対抗歌合戦が行われており、司会や審査員は当番組と全て同じだった。オープニングでは当番組と同様に「ドレミのうた」に合わせて各番組の出演者が入場。エンディングでは、当時のフジテレビのイメージソング「愛のメッセージ」を歌って締め括った。

レギュラー放送の終了後も、この番組は萩本欽一の司会により『欽ちゃんスペシャル 帰ってきた家族対抗歌合戦』というタイトルの特別番組として、1994年10月まで不定期に放送された。特に1985年の正月には萩本と小川の両名が司会を務め、彼らとの親交が深いタレントを集めた『ファミリー対抗歌合戦』なる生放送特番が組まれた。

1990年代(放送年月日不明)では『ダウンタウンのごっつええ感じ』の1コーナーで家族対抗歌合戦が放送された。同企画ではダウンタウンが司会を務め、板尾創路(同番組のレギュラー)一家と、木村祐一一家が出場した。

1997年には『春一番!家族対抗歌合戦』が放送されていたが、こちらの司会もダウンタウンが予定されていたものの、収録数日前に浜田雅功が怪我をしたため、彼らと親交の深い今田耕司と東野幸治が司会を務めた。

その他、他局ではあるが1992年にTBSで放送された特番『オールスター家族そろって歌合戦』は、同じTBSで1970年代に放送された『家族そろって歌合戦』とこの番組のミックス的な感じである。こちらの司会は高田純次だったが、出演者から「司会が欽ちゃんだったら良かったのに」という意見が本編ラストであった。他、テレビ東京でも同種の特番を『日曜ビッグスペシャル』で2000年頃に板東英二の司会で数回放送していた。

エンディングテーマも時代を感じますね

歌声とんでゆけ/坂下裕子 - YouTube

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