“だいじょうぶだぁギャルズ”としても活躍した「パンプキン」って覚えてる!?
皆さんは「パンプキン」というアイドルグループを覚えていますでしょうか?サンミュージックに所属していた2人組で、80年代後半から90年代前半にかけて歌やバラエティなどで活躍していました。この記事では、懐かしの「パンプキン」にスポットを当ててみたいと思います。
1987年、鮮烈なデビューを飾る!!
パンプキンが結成されたのは1987年。子役出身で既に芸能活動をしていた城山美佳子(愛称:みかりん)と、林千春(愛称:ちゃお)の2人組のユニットで、同年11月にシングル「プレッジハート(誓約)」で歌手デビューを果たしました。
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貴重なイベント映像!!
パンプキン「プレッジハート(誓約)」&「太陽のハレーション」イベント映像
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1989年に林が脱退!小川真澄が新メンバーに!
翌1988年4月には2枚目のシングル「太陽のハレーション」、そして1989年3月には3枚目のシングル「そよ風の騎士(ナイト)」と着実に歌手活動を積み上げていった2人ですが、「そよ風の騎士」の発売直前に林が体調不良を理由に脱退。そこで“第二期メンバー”として小川真澄(愛称:まーたん)が加入しました。
mizutani mari
水谷麻里のバックダンサーをしていました!
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なお、小川は城山とともに水谷麻里のバックダンサー「あしたの黄色をつかみ隊」として活動していた時期があり、気心が知れていたという経緯から加入したものと思われます。以降、パンプキンは解散まで城山・小川の2人体制となります。
「だいじょうぶだぁギャルズ」としてバラエティ進出!!
メンバーチェンジにより紆余曲折を経たパンプキンですが、歌手としての活動の傍らバラエティにも進出。当時人気を博していた「志村けんのだいじょうぶだぁ」のマスコットガール“だいじょうぶだぁギャルズ”に抜擢され、コントのチョイ役などで出演していました。
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「だいじょうぶだぁ」のエンディング曲も担当!!
また、1990年5月に発表した6枚目のシングル「感じるんです」は、“だいじょうぶだぁ”のエンディングテーマに抜擢されています。この楽曲は香坂みゆきのカバーであり、以後1993年の解散まで2年余りにわたり、パンプキンの代表曲としてイベントなどで歌われ続けました。
パンプキン 感じるんです ①
貴重なテレビ出演時の映像!
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