森永乳業が「瓶入り飲料」の販売終了を決定。
大手飲料メーカーの森永乳業がこのたび、3月末をもって「森永牛乳」など瓶入り飲料7品目の販売を終了することを発表しました。
第一報はこちらです!
森永乳業、「森永牛乳」など瓶での飲料販売すべて終了 - 日本経済新聞 https://t.co/tzqT7N2kAu
— PERAGARU (@PERAGARU1) March 7, 2024
銭湯で湯あがりに楽しんでいた人も多いであろう「瓶入り飲料」。森永乳業によれば、「お客様が瓶を返却する手間や、時代とともに変化する市場環境などを総合的に考慮した」結果、瓶入り飲料から完全撤退し、今後一部の商品については紙パックやペットボトルでの販売に切り替えるとのことです。今回の決定で、3月末をもって家庭への宅配、銭湯などで親しまれた森永乳業の瓶入り飲料は姿を消すこととなります。
引き続き販売を継続する企業も!!
森永乳業さんの
— 山村乳業 (@yamamura_milk) March 7, 2024
ビン牛乳など3月末終売の件ですが、
本当に長い間お疲れ様でございました🙇♀️
95年の歴史…敬意を表します🙇♀️
そして弊社も瓶入り乳製品を製造しており、
このニュース全く他人事ではありません‼︎
食品の絶滅危惧種「瓶牛乳」を
しっかり残していかなければと… pic.twitter.com/D1eTdeiqvl
森永乳業が瓶入り飲料から撤退する一方、三重県伊勢市の山村乳業は自社のX(Twitter)で「食品の絶滅危惧種『瓶牛乳』をしっかり残していかなければ」「瓶牛乳の居場所は確実に少なく、小さくなっていますが、居場所は確実にあります」などとコメント。引き続き瓶入り飲料の販売を継続していく旨を明かしていました。ミドル世代にはお馴染みの瓶入り飲料。今後の動向に注目したいところです!
こちらも要チェック!ミドルエッジがお送りする「瓶入り飲料」特集!!
ミドル世代であれば誰もが飲んだ経験がある「瓶入り飲料」。ミドルエッジにおいても、定期的に特集記事を掲載しています。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
懐かしの牛乳瓶の「フタ」!!
「伝説の牛乳のふた、今持っていたら。【遊びにもコレクションにも】」と題し、小学生の頃にコレクションした人も多い「牛乳瓶のフタ」について特集しました。
伝説の牛乳のふた、今持っていたら。【遊びにもコレクションにも】
その時当たり前であった牛乳のふた、ごみでしかなかった。しかし牛乳が紙パックになった現代牛乳のふたは宝物に変わった、あの時の牛乳のふた今あればなー。
小岩井乳業が「瓶牛乳」の販売を終了。
「【悲報】小岩井乳業が『ビン牛乳』の販売を終了。懐かしの『牛乳瓶のフタ』ともお別れに。」と題し、小岩井乳業が2021年3月末をもって瓶入り牛乳の販売を終了した旨を紹介しました。
【悲報】小岩井乳業が「ビン牛乳」の販売を終了。懐かしの「牛乳瓶のフタ」ともお別れに。
大手乳業メーカー・小岩井乳業がこのたび、「ビン商品」の製造・販売を終了することを発表しました。2021年3月末をもって終了し、4月以降は「新容器ミニパック」という紙パックへと変更していくとのこと。
「明治フルーツ」が販売終了。
「【悲報】あの銭湯名物『明治フルーツ』が4月1日をもって販売終了!一方『コーヒー牛乳』の運命は!?」と題し、2019年3月に銭湯などでお馴染みだった「明治フルーツ」が販売終了した旨を紹介しました。
【悲報】あの銭湯名物「明治フルーツ」が4月1日をもって販売終了!一方「コーヒー牛乳」の運命は!?
銭湯のお供はこれ!という方も多いであろう明治の瓶入りフルーツ牛乳。正式名称は「明治フルーツ」なのですが、4月1日をもって販売を終了することが明らかとなりました。
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