現存する最古のホストクラブとして知られる「愛本店」の入居ビルが、2020年6月に取り壊されることが決定
愛田さんの訃報から1年も経たずに、歌舞伎町の”顔”がまたひとつ姿を消すことになりました。
【お知らせ】
— 愛本店@8/15マグロハウス🐟 (@aihontenhost) August 13, 2019
ビルの老朽化による取り壊しで
2020年6月末 愛本店は移転致します
移転先は確定次第
随時ご報告予定です
故 愛田武名誉会長の
想いのこもったお店
残りわずかな期間ですが
是非どなた様も足をお運びくださいませ#東京スポーツ新聞 #東スポ #愛本店 pic.twitter.com/DExra1c8n4
【ホスト「愛本店」ビル解体へ】https://t.co/u6h9TOKFuU
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 13, 2019
1971年創業のホストクラブ「愛本店」が入るビルが、2020年6月に取り壊される。野口専務は「複数の移転先が候補に挙がるが、まだ結論が出ていません」。
《優れたイメージ戦略、人気ホストを輩出》
また、人材の発掘にも優れ、TVでも人気を博した城咲仁さんや”ガブガブいっちゃうよ~”のギャグで一世を風靡した零士さんといった人気者も多数輩出しています。
人知れずボランティア活動に取り組んでいた愛田社長
愛田元社長が生前、取り組んでいたボランティアもその一つだ。「愛田観光」の500人のホストが参加する毎年2回の熱海旅行には、いつも幼い子供たちの姿があった。「児童養護施設の子供たちでした。社長の死後、施設を支援していたことが分かったんです。誰も知りませんでした」(壱代表)
現在、同店の移転先はいくつかの候補はあるものの、まだ確定していません。昭和・平成と夜の街を代表する同店の継続を、切に願っているファンは多いのではないでしょうか。