仮面ライダーXで有名な速水亮さん
速水亮さんは、
— 昭和こどもの秘密基地~Agitating point of Shōwa Kid~ (@tigre_the_fanks) June 7, 2020
男から見てもカッコイイ！
ワイルドさとセクシーさのバランスが絶妙で、
美しく整った顔に、ドスの効いた声、
気品と知的さ、優しさ、男らしさ、
全てを兼ね備えている。
芸名も爽やか！
夜ヒットで、アン・ルイスさんが
速水さんのファンで登場した時は嬉しかった！ pic.twitter.com/jls3HhbeY7
速水亮さんの経歴
1949年、神奈川県横浜市で生まれた速水亮さん。幼少期は横浜商店街の辺りに住んでいましたが、ご両親の都合で6歳のころに千葉県君津市に引っ越しています。
高校時代は柔道部に所属し、主将を務めました。試合では圧倒的な強さを誇り、公式戦では無敗だったといいます。そのため、大学からの引き合いも多く、速水亮さん自身も大学に進んで武道館に出場するつもりでいたそうです。しかし、素行の悪さから、高校三年生のときに退学処分を受け、その進路は断たれてしまいました。
高校時代は柔道部に所属し、主将を務めました。試合では圧倒的な強さを誇り、公式戦では無敗だったといいます。そのため、大学からの引き合いも多く、速水亮さん自身も大学に進んで武道館に出場するつもりでいたそうです。しかし、素行の悪さから、高校三年生のときに退学処分を受け、その進路は断たれてしまいました。
その後、上京してバーテンダーやウエイターなどの仕事で生計を立てながらも、知り合いになった駆け出しの女優から応募用紙をもらって大映ニューフェイスに応募。募集期間はすでに過ぎていたようですが、ダメ元の応募が功を奏して第20期生として合格を勝ち取ります。
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大映に入ると半年間の研修所通いが始まり、ある日、遅刻して研修所に顔を出すと当時の副社長から『炎三四郎』と命名されていました。柔道を得意とすることからの『三四郎』と、往年の大女優『炎加代子』の要素を合わせたインパクトのある芸名でしたが、一方的に命名された名前が気に入らず、思い詰め、芸能界から身を引こうとも考えたそうです。
1969年に大映制作の『あゝ陸軍隼戦闘隊』で映画デビュー。その翌年には『ガメラ対大魔獣ジャイガー』で主演も果たしました。この後に来たエキストラの仕事を続けて断ると、半年ほど干されてしまいます。
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『炎三四郎』という芸名が気に入らなかったことも重なり、速水亮さんは辞意を伝えますが、会社に引き留められて俳優を続けることに。
1971年、大映制作の映画『海兵四号生徒』の出演が決まり、芸名変更が承諾されました。これを機に『豊田正文』に芸名を変えますが、撮影を終えると所属していた大映が倒産。
こうして、速水亮さんはアルバイトをして食いつなぐ生活を余儀なくされます。
こうして、速水亮さんはアルバイトをして食いつなぐ生活を余儀なくされます。
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この頃、姓名判断に凝っていた速水亮さんは、再び芸名を『三崎玲資』に改名しますが、その芸名も長続きすることはありませんでした。その後、別の芸能事務所に所属することになった速水亮さんは、子供向けの番組から売り出そうという戦略から、フジテレビ系の特撮ドラマ『鉄人タイガーセブン』の主役のオーディションに申し込みます。最終選考まで残ったものの、結局は落選。
1974年、所属事務所を通じて『仮面ライダーX』の主演の話を持ち掛けられました。
『仮面ライダーX』の主役は選考形式ではなく、制作スタッフとの面談ですんなり決まったといいます。
この出演を機に、芸名を現在の『速水亮』に改めました。
『仮面ライダーX』の主役は選考形式ではなく、制作スタッフとの面談ですんなり決まったといいます。
この出演を機に、芸名を現在の『速水亮』に改めました。
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当時、また芸名を変えるつもりで『速水亮』を名乗っていたそうですが、『仮面ライダーX』がヒットしたことで、その名前が定着したようですね。
1977年に出演したTBS系列放送の花王・愛の劇場『乱れる』が当たり、以降は昼メロでも存在感を発揮しました。この仕事を通じて、内面の演技を学び、芝居の作り方が大きく変わったそうです。
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それ以後も数多くの映画・テレビドラマに出演し、幅広い分野で、俳優としてご活躍。
2006年に長野県松本市、2007年には東京や長野県長野市にも、速水亮さんが演技の指導を行なうアクターズスクールを開校しています。しかし、現在はいずれも休校となっていて、再開の目途は立っていないようです。
2012年には体調を崩し、体重が激減。病院で精密検査を受けると、難病に指定されている自己免疫性胆管炎を診断され、闘病生活は今も続いています。
2006年に長野県松本市、2007年には東京や長野県長野市にも、速水亮さんが演技の指導を行なうアクターズスクールを開校しています。しかし、現在はいずれも休校となっていて、再開の目途は立っていないようです。
2012年には体調を崩し、体重が激減。病院で精密検査を受けると、難病に指定されている自己免疫性胆管炎を診断され、闘病生活は今も続いています。
そんな中、2014年には特撮映画『平成ライダー対昭和ライダーfeat.スーパー戦隊』に出演し、34年ぶりに『仮面ライダーX』の主人公・神敬介を演じました。
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速水亮さんにまつわるエピソード
愛妻・美山尚子さん
「仮面ライダーX」第1話「X.X.Xライダー誕生‼︎」より神敬介 水城涼子 神啓太郎…シリーズ初期の恋人の裏切りなど実際の作品以上に本格的な人間ドラマが取り入れられている… #仮面ライダーX #特撮 #昭和ライダー #速水亮 #美山尚子 #田崎潤 #石ノ森章太郎 pic.twitter.com/HjfHLtsf9P
— THE雄 (@THE2511) October 2, 2019
速水亮さんとは3歳年下の美山尚子さん。『仮面ライダーX』を視聴していたミドルエッジ世代なら、お二人の馴れ初めはご存知ですよね。この共演をきっかけにしてご結婚されました。
美山尚子さんの番組降板が決まり、速水亮さんは美山尚子さんを気の毒に思い、その後も気にかけたことで交際に発展。時間に余裕ができた美山尚子さんは自然に通い妻のようになっていったといいます。
お二人は、50代までは一緒のベッドで寝ていたほどの仲良しぶりだったそうです。しかし、夢の中でも悪と戦い続けている速水亮さん。その寝相は酷く、隣で寝ていても裏拳や回し蹴りが飛んでくるため、美山尚子さんは身の危険を感じ、仕方なく寝室を別にしたなんてエピソードもあります。
お二人は、50代までは一緒のベッドで寝ていたほどの仲良しぶりだったそうです。しかし、夢の中でも悪と戦い続けている速水亮さん。その寝相は酷く、隣で寝ていても裏拳や回し蹴りが飛んでくるため、美山尚子さんは身の危険を感じ、仕方なく寝室を別にしたなんてエピソードもあります。
tsukumo2403
別名 ：炎 三四郎
豊田 正文
三崎 玲資
生年月日：1949年
出身地 ：千葉県君津市
血液型 ：A型
職業 ：俳優・ナレーター
活動期間：1969年～