中川翔子が父・中川勝彦の命日に合わせ懐かしの写真を大量に公開!!
マルチタレントとして活躍する中川翔子(36)が自身のツイッターにて、32歳の若さで亡くなった父・中川勝彦の命日である9月17日に合わせ、家族写真などを多数投稿しました。
こちらが話題のツイート!
9/17
— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) September 16, 2021
父、中川勝彦の命日です
歌ったりお芝居したり声優したり
絵を描いたり猫が好きだったり
父のしていたあらゆること、わたしの中に続いてます pic.twitter.com/lrLEViuIFR
現在話題となっているのはこちらのツイート。「9/17 父、中川勝彦の命日です 歌ったりお芝居したり声優したり絵を描いたり猫が好きだったり 父のしていたあらゆること、わたしの中に続いてます」とのコメントとともに、生前の中川勝彦にまつわる写真を投稿しました。このツイートには、「勝彦さんは翔子ちゃんの中で生きているんだなって感じます」「中川勝彦は永遠です」といったファンからの温かいコメントが続出。9月24日現在、2万5千件を超えるいいねを獲得しています。
80年代に活躍したイケメンタレント・中川勝彦とは?
歌手・女優・イラストレーター・ブロガーなど、幅広いジャンルでの活躍を見せる中川翔子。その一方で、父の中川勝彦も80年代を中心にマルチタレントとして人気を集めていました。ここでは、中川勝彦の生前の芸能活動について軽く振り返っておきましょう。
俳優として「ねらわれた学園」などに出演!
中川勝彦は1962年、東京都文京区出身。80年代前半、俳優として「ねらわれた学園」「海峡」「転校生」などの映画に出演し、その後も1986年に日本テレビ系列で放送された「白虎隊」での沖田総司役などで、80年代を代表するイケメン俳優のひとりとして注目を浴びました。
父が演じた沖田総司 pic.twitter.com/0o3TSwveLt
— しぶとい中川翔子🌙⭐️ (@shoko55mmts) September 18, 2021
グラムロックシンガーとして活躍!
俳優として活躍する一方、高校時代からバンド活動をやっていたことから、1984年にシングル「してみたい」で歌手デビュー。グラムロック系アーティストとして、本田恭章と人気を二分していました。
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CMなどにも多数出演!
また、その端正なルックスを活かしメディア露出も積極的に展開。サントリー「TESS」のCMへの出演や、テレビ朝日系列「ミッドナイトin六本木」のMC、ストーリー仕立ての写真集「夢も読めちゃう」の出版、その他ラジオへの出演など、娘である中川翔子同様のマルチタレントぶりを発揮していました。
中川勝彦 / TESS
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1994年、32歳の若さで死去。
芸能界での活躍の一方、プライベートでは結婚、娘(中川翔子)にも恵まれ、順風満帆と思われた中川勝彦ですが、1992年に急性骨髄性白血病を発症。懸命な治療の結果、一時は仕事に復帰したものの1994年に病気が再発。同年9月17日に32歳の若さで死去しました。その闘病の最中であった1993年には絵本「未知の記憶〜Unknown Memory〜」を出版するなど、最期までアーティストとしての生涯を全うした中川勝彦。死去から30年近くが経過した現在、再評価されるべき人物のひとりであると言えるでしょう。
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